病院給食は入院患者さんの食事だけに思われている
今や食事で退院を短くして患者んの回りを早くしょうといているのに
民間委託業者に頼みコストダウンだけを考えている
私の病院は入院患者40名
栄養士3名 調理師5名
患者の食事は嚥下食、5分菜、全粥菜、高血軟菜食、糖尿軟食、高血、糖尿、常食、腎臓食6種類まだ細かい食事もあります
一人一人患者さんの所に行き対応しています
病院長が食事を大切に思っている人だから現場もありがたく一生懸命頑張っている
コストだけを見ている所は今後取り残されることになる
患者の回りがよくなれば入院点数が取れるので病院にも利益が出る
去年医局に用事があり入ったところ大阪から当直のアルバイトに来ている先生が
ここの食事は凄く美味しい材料費がかなりかかっていますねと聞かれました
私は他の病院と変わらない材料費と答えました
大阪から来た先生は私の病院の食事はまずい食べられないと愚痴をこぼしていました
それと2年前に来た先生もここの食事は大変美味しいのでたくさん食べてくださいと
患者さんに宣伝していたと後から聞きました。
比較的内科の患者さんも早く退院できていると思っている
食事に対して正規職員と委託業者の違いは明らかに個人個人の対応の差
人件費に関しては退職金の差
委託料と年間の正規職員の人件費は差が無い
栄養技術科さんこれからも頑張ってください