こんにちは
Sbox代官山、パーソナルトレーナーの今村です。
エスボックスのブログデビューです。
よろしくお願いします!
みなさん突然ですが、風邪を引いて病院に行くと診察を受けますよね?
そしてから薬や治療法をきめますよね?
当たり前です。
トレーニングも同じで、
我々トレーナーも同様に、
ある一定の評価基準を基に作成していきます。
私の場合は、ファンクショナル・ムーブメント・スクリーン(FMS)と言う評価方法を用いて、トレーニングメニューの作成や方針を決定していきます。
7つの基本的な動作を通じて、身体の連動性や動きを評価しています。
このテストにより、身体の安定性や可動性、左右非対称性などを評価し、問題点を大まかに抽出します。
ちゃんとしゃがめますか?
足をきちんと上げられますか?
肩の柔軟性は?
股関節の柔軟性は?
こう言った箇所を評価していきます。
単純な身体の動きも人によって様々なクセがあり、
そのクセが原因で、スタイルの崩れや身体の不調を招いてしまうこともあります。
この点を理解せずにトレーニングメニューを組んでしまうと思い通りの効果を得る事が出来ません。
ダイエットが目的でも、姿勢改善が目的でも共通して行います。
FMSではザックリとした情報しか得られないので、もっと細かく知りたい時にはSFMAと言うもっと細分化して調べる方法を用いて分析していきます。
大切な事はメニューを作成する際の根拠なのです。