こんにちは、暇人たにやんです。
東京・人形町の今半の黒毛和牛をすき焼きにして食べました。
今半は関西ではあまり知らていないと思いますが、関東では有名な黒毛和牛の専門店です。
今半のHPにはこう書かれています。
明治28年、東京本所に牛鍋屋として創業。
今半の日本橋支店として
昭和27年この地に暖簾を掲げ
人形町今半本店として昭和31年に独立。
牛肉の目利きがお客様の感動を想像し仕入れた
人形町今半黒毛和牛で
「世界一のすき焼」を目指し
上質なお料理とサービスで食文化を磨き上げ、
社会に貢献することを使命としています。
その「世界一のすき焼きを目指す」今半の黒毛和牛をすき焼きにして食べてみました。
今半の黒毛和牛は、ゆっくりと熟成し、たんぱく質をアミノ酸に変化させて美味しい食べごろの味にしているとのことです。
すき焼きの語源は、牛肉を農耕具の鋤（すき）の上に乗せて焼いて食べたことで「鋤焼」と言われ、これが「すき焼き」の始まりだとも言われています。
すき焼き用にスライスした牛肉を重ねないように入れ、焼くようにして少し赤みが残ったところで裏返しにします。
解いた玉子につけて直ぐに食べるのがベストらしい。
早速、そのようにして食べてみると意外とさっぱりとして食べやすいですね。
神戸牛や但馬牛のこってり感も良いですが、今半の黒毛和牛も関西では味わえないさっぱりした食感でした。
ごちそうさまでした。