【令和9年度から全中がなくなる!全国中学校体育大会が一部競技の開催中止を発表】 | 谷井おさむのゼロ距離市政

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橿原市議会議員谷井おさむが市政や議会についてあーだこーだ言ってます。

【令和9年度から全中がなくなる!全国中学校体育大会が一部競技の開催中止を発表】

 

衝撃的なニュースでした。

中学校体育連盟から8日、全国中学校体育大会(全中)の運営見直しを行い、令和9年度から、全国中学校体育大会の水泳、ハンドボール、体操、新体操、ソフトボール男子、相撲、スキー、スケート、アイスホッケーの計9競技は開催しないと発表がありました。

これにより、現在夏季16競技、冬季4競技で行われている大会は、令和9年度(2027年度)以降、夏季11競技のみの実施となります。

今の中学生は大丈夫ですが、小学生からは大会が無くなってしまいます。

 

 

今回、部活動設置率20%未満の競技が縮小の対象になっていますが、もしこのルールが継続されると野球、サッカー、ソフトボールなど1チームあたりの人数が多い種目の部活動設置の減少が見込まれるので、今後が心配です。

 

さらに選手の将来を左右する大会が無くなる種目については、今後、慎重な対応が必要です。

参加人数、予算、教員の働き方改革、色々な問題はありますが、中体連が縮小を決定する前にもっと柔軟にできる方法考える事が出来なかったのかと思います。