こんにちは。
日本は世界で初めて“平均寿命100歳”の国になるようですね。
先日も、金融庁が、人生100年時代に向け、長い老後を暮らせる蓄えにあたる
「資産寿命」をどう延すかについて指針案をまとめ、朝日新聞に掲載され、
話題を集めています。
国が自助努力を呼び掛けたところ、「個人に期待するなら年金徴収をやめるべき」との
批判が相次いでいるとか・・・
みなさんは、どう思いますか?
私は、公的年金は破綻できない仕組みになっているし、
国が自助努力として求めているのは、
老後の生活費すべてではなく、一部だけ。
だから、今まで言っていることとブレてないと思います。
老後の一番の収入源が公的年金であること
これからも変わらないだろうから、
自分がどんな老後を送りたいかを描いて、
そのためのお金は自分で用意しなきゃイカンな・・・
外食一つとっても、
1,000円のランチで満足できる人もいれば、
ホテルのコース料理じゃないと嫌だな・・・
と思う人もいるわけで、
老後資金はいくらあればいいのかは、
老後、どのような生活を送りたいかで違ってくると思います。
だから、大切なのは、“私”をよく知ること。
何はなくとも、
これができれば幸せ・・・
こんな風に毎日を過ごしたい・・・
その軸がびしっと決まって準備できれば、
その人なりの豊かな老後が送れると思います。