こんにちは。Save Doctor Serve Lunch のホームページを制作させてもらっている 中原 直夏と申します。
初めて、この話をいただいた時『このプロジェクトで HAPPY になるのは誰なのか?』と思ったことを覚えています。
今までサーファーの繋がりで、社会貢献やボランティアを何度かやってきましたが、活動を通じ、いつも感じることは、発起人やリーダーの人間力でした。
そんな中、今回の『Save Doctor Serve Lunch 』プロジェクトの発起人は、谷口 裕信さん。僕の父くらいの年齢だ。
谷口さんはいつも、たんたんと問題を解決し進行していく。決して『オレを見ろ!』みたいな自己顕示欲が強いタイプではなかった。
いつもコロナで苦しむ茅ヶ崎の飲食店のことを思い、医療・福祉従事者のことを思い、自分のアイデアを最大限にカタチにし、冷静でエネルギッシュに活動を行っていた。
活動内容に対し、いろんな人に、いろんなことを言われていた場面もたくさんあった。
しかし、後ろ向きな発言は一切せず、ひとつづつ丁寧に小さなことをコツコツと積み重ねていっていた。その結果が、今回の『Save Doctor Serve Lunch 』の茅ヶ崎でのムーブメントに繋がり、たくさんの支援が集まった。
自分も、クラウドファウンディング用の ホームページを作り上げるまで、WEB 制作者として、谷口さんに思い切り引きずり回された。谷口 さんの冷静なパッションに触発され、自分も気づけば、一人でも多くの HAPPY を作りたい。という思いで、WEBを構築していた。
今回の活動で、物事を0→1にするために、初めての経験をたくさんさせてもらった。
次に自分が何かプロジェクトリーダーになった時は、谷口さんのように、うちに秘めた強い思いをカタチにし、メンバーを引きずり回して、携わる人みんなを HAPPY にできればと思っています。
この場を借りて、今回のプロジェクトリーダー谷口さんに感謝を伝えたい。落ち着いたら、波のいい日に、茅ヶ崎でサーフィンでもやりましょう!
オンラインの恩恵で、どこのラジオ局でもかなりの高音質で聴ける今時、よく聴くのは、「インターFM」と「ラジオ日経」古い人間なので、余計なノイズは極力排除されたプログラムが好み。
特に黄昏時に流れてくる70〜90年代くらいのポップスは体の中に染み込んでくる感じで、何とも言えません。
そんなオヤジ(おばさん)が増えているのか、その辺の曲のローテーションが最近高まってると感じる中で、改めて感服したのが、60年代後半から転がり続けているおじさんバンド、”STONES “ 今の状況をまさに言い当てているような新曲 ”Living in a Ghost Town” をリリースし、ラジオでも一時期、結構なヘビーローテーションでオンエアーされてました。
こんな時期、アーティストも巣篭もりを強いられ、TVを含め流れてくるのは、過去の映像、音源に頼らざるを得ない中、一早く新曲をリリースするおじさんパワー。伊達に60年間、転がり続けている訳じゃないと、身を以て世界に知らしめ、「考える暇あったら、走り続けろ!」と言われてるみたいで、改めて、ファン度高まりました。
加えてこの状況下、ラジオから流れてくる、最近の日本の若者バンドの質の高さにも結構やられてます。
ライブにも何度か行った ‘Glim Spanky’ 70年代ロック、ジャニスを彷彿とさせる‘松尾レミ“のボーカルに引き込まれがちですが、実はギターの’亀‘ にがっつりやられてます。決して派手ではないけど、スタイリッシュ且つ、力の抜けたレイドバック奏法は、日本のジョンメイヤーという感じで、かっこよすぎてぐうの音も出ません!あと、最早、最近とは言えないけど「世界の終わり」「ゲスの極み乙女」の音楽性の高さ、スティーリー・ダンの再来かと思わせる程の完成度を感じる「KING GNU」など、この状況だからこそ出会えた喜びに、これはこれで、捨てたもんじゃないかなと思ったりするこの頃です。
で、ほんとに、たま〜に流れてくる”DYLAN” この人の曲は、オヤジにはほんとに染みます。
あと話飛びますが、わたくし一時期、日本で一番 “MICK “ に近い男と呼ばれてました。 その話は、また今度させてください。
修学前の子供達を支援している「つつじ学園」の職員さんから、お礼の言葉頂きました。
今日はありがとうございました。先生方も「医療従事者ばかりが取り上げられがちだけど、私達に目を向けてくださるのは嬉しいですね。」と仰ってくださいました。
こんなお言葉頂けると、もっと頑張ってみるか!という気持ちになります。頑張ろう!