安らぎを与える幸せホルモン「オキシトシン」
・幸福感を与える
・社交性を高める
・不安や恐怖心を和らげる
新型コロナでの過度な情報で、、不安が増殖してる時なのでオキシトシンを増やしましょう。
ストレス軽減や免疫力アップも期待できるといわれています。
もともとオキシトシンは「出産・育児の際に分泌されるホルモン」として知られていました。
母乳分泌の促進です。
赤ちゃんが乳首をくわえると、母親の体内のオキシトシンが増え母乳の分泌が促されます。
しかし!!
研究を進めていくと母子間以外でのスキンシップによっても分泌されることがわかってきました。
オキシトシンは恋愛ホルモン、抱擁ホルモン、思いやりホルモンなどさまざまな呼び名も持っています。^ ^
・見つめ合う
・手をつなぐ
・抱き合う
・キスをする
・性交渉をする
配偶者や恋人でなくても、好意を持った人とのスキンシップ、家族とのだんらんや心を許せる友人との食事や会話、またペットとの触れ合いなどでも、オキシトシンを効果的に分泌させることができます。
オキシトシンの増やし方
(2)人にやさしくする
オキシトシンは「思いやりホルモン」とも呼ばれます。それは、相手を思いやって何かを分け与えたり助けたりすることでも、オキシトシンが分泌されるためです。
2017年にイギリスの研究チームによるチンパンジーについての研究論文が発表されました。基本的に食べ物を分け合う習慣のないチンパンジーですが、まれに分け与えることがあります。食べ物を分け与えた直後のチンパンジーの体内では、オキシトシン量が増加していたことが判明しました。
この結果は人間にも当てはまり、人にプレゼントしたり、親切にしたり、助け合ったりすると体内のオキシトシン量は増加します。
スキンシップのひとつであるマッサージには、思いやりによる効果も期待できます
マッサージは受けている側よりも、施術している側の方が多くのオキシトシンが分泌されます。これは「相手を癒やしたい」という思いやりの心を持ってスキンシップをすることで、よりオキシトシンが増加するためと考えられています。
なので、、私はいつもオキシトシンが溢れています。^ ^
幸福感が足りないと感じたら、人にやさしくしましょう❣️