おはようございます、谷歯科クリニックです。
一般的にはよく知られているのは『親知らず』ですよね。
全体的にはとても賢そうな名称が並んでいます。
親が歯磨きをチェックするような幼い時ではなく、
知恵がついてから生える歯ということでしょうか。
現代人は顎がどんどん小さくなって4本生える人は少なくなっているとか。。。
横向きに生えたり傾いて生えてきたりする場合がある。このような場合は歯ブラシが入りにくく、虫歯や歯肉炎になりやすい[4]。最悪の場合、親知らずから入り込んだ菌が心臓付近まで到達し、死亡することがある。(ウィキペディアより抜粋)
ここ2,3日「親知らずを抜きたい」「なんだか奥歯が痛い」などという患者さんが続いています。
なぜ?涼しくなってきたから?ふしぎです。そのことはウィキペディアさんにも載っていませんでした。
当クリニックの院長は東京医科歯科大学の口腔外科出身ですので
親知らずの抜歯には自信があるからかもしれません。
私の個人的な話ですが、私は本当に親知らずの痛みには三日三晩苦しみました。(30年以上昔の話)
痛み止めも効かず、頬をキンキンに冷やし続け、やっと抜いてもらったのです。そのあとの晴れやかなことと言ったらほかにありません。
だから親知らず抜くのが嫌だからってそのままにしておく人の気が知れないのです。
痛くなってから抜いたら倍の痛みなのに
若いうちにぬくほうが簡単なのに
先ほども昨日の抜歯後の患者様が消毒に見えました。
「なんてことなかったです」
でしょ?(と心の中で思いました)