7月3日
ブリガチニブ11ヶ月目の診察日でした。
診察は血液、心電図、レントゲンだけです。
前回ガンマナイフをやっているので
今回でブリガチニブ治験終了し、
次の治療になると思い
色々考えて、いざ診察へ。
診察室に入ると、
いつもの決まり文句から
診察が始まりました。
主治医
「調子はどうですか？」
私
「特に問題ありません」
主治医
「えーと、ガンマナイフを終えられて、
今回の検査では血液、心電図ともに
問題ないですね。」
私
「そーですか、よかったです。」
主治医
「では、この次の治験スケジュールは
7/29でCT、7/31でMRIですね。
私
「？？？？？？、あっ、えーと、
どちらでも構いません。」
主治医
「それでは7/31に入れておきますね。」
そういうと、主治医はカルテに
ブリガチニブ継続を入力していたので、
そこで初めて主治医との会話を理解した私は、
私
「ブリガチニブ継続なんですか？」
主治医
「はい。継続ですよ。」
私
「治療変えないのですか？」
主治医
「体幹部にはブリガチニブは効いて
いますし、頭は新しいのがあったけど、
消えているものあります。
そうなるとブリガチニブが最善だと
思います。体幹部への効果がなければ、
迷わず中止の判断ですが、体幹部には
効いているので、迷うところですけどね。
あと、次のCT、MRIまで判断を待っても
今のタニダイさんの状況なら大丈夫
ですしね。」
私
「そーですか。
とりあえず、ブリガチニブ継続で次の
CT、MRIで判断するということですね。
了解しました。」
と言って、今までで一番モヤっとした診察が
終わりました。
診察後、治験コーディネーターさんと
話をしてみると新たな情報が。。。
私
「さすがに今回はブリガチニブ中止と
思ってました。」
CRC
「前回ガンマナイフをやる際に、
治験依頼者（製薬会社）とがんセンターで
会議をしてタニダイのブリガチニブは
体幹部が増悪するまで継続する 方針に
なっていたんですよ。」
ここでやっと主治医が何事もなかったように
継続と言っていたことを理解しました。
ただ、ここで私は思っていまったのです。
なら、ザーコリやアレセンサわいっ？？？
治療を変えてたのは標準治療だから？
ブリガチニブは治験だから継続するのか？
んっ？そういえばザーコリ、アレセンサ時は
MRIだけ撮って、CTは撮ってなかった。
なにが正解で、なにが最善か分からなくなって
モヤモヤした日々を過ごしているうちに
報告が遅れちゃいました。
今回の状況は深く考えても、答えが出ないので
♪ケ～セラッセッラ～、なるようになる♪
で深く考えず生活しようと思います。