以前テレビで、

運動が、がんに効く

というのをやってました。

それを見たのは、
NHKの「人体」という番組です。

シリーズになっていて、何回かに
分けて放送されたのですが、
全体の内容は、
人体は巨大ネットワークのように
メッセージ物質を介して臓器同士が
会話することで成り立っている
というものでした。

それの何回目かが、がん細胞からも
メッセージ物質が出ていて悪さをしている
ことが分かってきたというものでした。

その回で、最新のがん治療の研究が
紹介されていて、その中の1つとして
運動、筋肉からのメッセージ物質で、
がんを抑制できる可能性があることが
マウスの実験で分かったというものでした。

その時は、へー程度にしか
感じていなかったので、
あまり関心がなかったのですが、

免疫チェック阻害薬の効果と筋肉量が
関係しているという研究結果が見て、

そのNHKの番組のことを思い出しました。

元々運動は体にいいのだから、
運動を習慣つければいいのですが、
何せ仕事が忙しいと言い訳して
運動をあまりしないのが、
がんの治療という意識でやったら
続く気がしてきました。