今日は昨日のガンマナイフ病院での
MRI検査結果を持って、がんセンターの
主治医診察。
昨日のMRI検査結果は100点満点で40点。
経過観察の腫瘍は微増、あと新規4箇所。
治療としては、8月8、9日の1泊2日で
ガンマナイフ5回目を実施する。
キイトルーダの始めて、1ヶ月。
今のところ効果はなし。
主治医からはキイトルーダは開始
2ヶ月以降でないと効果判定できない
とは聞いているので、まだ1ヶ月あるが、
このまま、脳に出てくるのを、
効くか効かないか微妙なキイトルーダに
託すか、まずは脳を安定させるため、
薬を変えたにした方がいいのか悩む。
そして、今日のがんセンターでの診察。
今日は、採血もレントゲンも無しで
MRI検査結果での診察。
診察では、脳にこれだけ頻繁に
出てくるのであれば一度
薬は変えることも考えましょうとのこと。
8月13日のCT結果で
原発が現状維持以上であれば
キイトルーダ続行、
以下であればアリムタ、アバスチンに変更。
主治医としてはアリムタ、アバスチンは
ALKと脳転移によく効くということで
選択肢として提示してくれた。。
そこで、私から他の選択肢について聞いた。
①ジカルディア
後に取っておいた方が良い。
やるなら抗がん剤の後の方が効きやすい
ので、まずはアリムタの方がいい。
アリムタでも十分に効く。
②治験のブリガチニブ
治験の条件に合えば、有り。
脳転移がある場合は、何週間は
転移が無いことなど条件があると
その期間は無治療になるのがデメリット。
ただ、まだデータが出揃っていない
治験よりもアリムタの方がいい。
など、色々と話していてもアリムタを
勧めてくる主治医からは、
アリムタをやりたいんだなぁ、
と強く感じた。
まぁ、もともとPD-L1が発現してなかったら
アリムタ、アバスチンにする予定だったし、
いわゆる標準治療の既定路線なので、
私も受け入れた。
ということで、今度のCTで
キイトルーダ続行か
アリムタ、アバスチンに変更かを判断する。
でも自分の中ではアリムタ、アバスチンに
変えて脳を落ち着かせたいという
思いの方が強いかな。
さすがMRI検査結果で新規があると
聞かされるのに疲れたしね。
まだまだ、暑い日が続いていますが、
皆さんも体調には気をつけて、
太陽にも、がんにも負けないように
頑張りましょう。