今日もお疲れ様です!看護師の伊東です!

皆様は3月といえば何を思い浮かべますか?

私は、ひな祭りやまだ少し早いですが

お花見などを連想します。雛人形

期待と不安が交じる季節でもありますので、

自宅で動物に癒されながらゆっくり

過ごす時間も大切にしてくださいしっぽフリフリ

 

 

春になると多くの植物が花を咲かせます桜

「きれいな花には毒がある」とはよく言ったもので、

わんちゃんが誤って食べてしまうと重大な事故に

つながる可能性のあるものがあります注意

ここでは2つほど紹介させていただきます。

 

 

スズラン

5月を中心に咲く花で、花の部分が小さいため

散歩中に誤食に気づきにくいのも特徴です。

症状は頭痛や嘔吐・下痢・運動失調・不整脈

・血圧低下・心臓麻痺などがあげられます。

犬の体重1kgあたり0.3mgが致死量といわれており、

絶対に接触を避けたい植物ですバツレッド

 

アネモネ

アネモネは、4~5月が見ごろの花です。

キンポウゲ科の植物は毒性が強いため注意が必要な植物です。

アネモネの持つ「プロトアネモニン」という有毒成分は、

不整脈など心臓に障害をもたらす毒も含んでおり非常に危険です。

肌に触れただけでも炎症を引き起こす場合もあるため、

犬も人も接触を避けるべきでしょう!!

 

その他にも、チューリップやアジサイなども

注意するべき点があるそうなので興味のある方は

ぜひ調べてみてください虫めがね

 

 

かと言って、すべての毒を持つ花を覚えて

散歩をすることは私は難しいと思いますスター

なので、日ごろから拾い食いをしないように

しつけをしたり、飼い主様が先に見つけた場合は

避けたり小さなおやつで釣るなど工夫をして

気持ちのいい散歩を楽しんでくださいチョキ

 

 

病院当院が初めての方へ病院

                 初めての方へ