救急搬送された遺体が、受け入れ先の救急医に瓜二つだった・・・。
そんなところから、ストーリーは始まります。
考えたら実際にあってもおかしくない話ですが、あまりにも似ていると、確かに「何か関係があるんじゃないか?」なんて、思ってしまうと思います。
救急医・武田は旧友の城崎とともに調査を始めるわけですが・・・ここで気になったのは「タイトル」なんですよ。
なんで「禁忌?」なんですよね。
最初はまったく繋がりません。
全然つながりません。
でも、調査を進めていくうちに・・・ん?となります。
そして、「へぇ・・・ほぉ・・・」となりながら、最後は「うお!まじか!」となりました。
最後は「禁忌」も納得しました。
山口先生はこれがデビュー作ということなんですが、医療用語もわかりやすく書かれていて、とても読みやすかった印象です。
インパクトも強くて、先が気になるし、結構頭に残っています。
ただ、前半はいいのですが、後半はちょっと抵抗のある人が出てくるかなぁ?と思いました。
あとは、最後が急展開でしたね。
それが理由かな?と思います。
城崎先生の物語が続編のように出版されるみたいなので、楽しみです。




