先日出雲大社に行ってきました。
出雲大社は神無月の頃になると全国から八百万の神様が集結することから縁結びの神社として知られています。

御祭神は大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)になります。

出雲大社の特徴的なところは参拝の形式です。
一般的には二礼二拍手一礼ですが、出雲大社では二礼四拍手一礼になります。

なせ四拍手なのかというといろいろな説があって

・四という数字が幸せ(頭文字がである)を意味しているから

・一霊四魂を表しているから
神の四魂は荒魂(あらみたま)、和魂(にぎみたま)、幸魂(さちみたま)、奇魂(くしみたま)のこと

・東西南北の方角を守る4人の神様に敬意を示しているから
北は玄武、南は朱雀、東は青龍、西は白虎のこと

などがあります。

私も二礼二拍手一礼で参拝するものだと思っていたので、二礼四拍手一礼は新しい発見でした。