お花達 ありがとうございます。
ブログに掲載すると画質の問題で鮮明に見て頂けないのですが、実物はこの100倍綺麗です！！笑
真っ赤な情熱、戦火の中に身を投じる時代
その中で、3人が織りなす純愛劇。
なんだか、クリスチャンとロクサーヌが抱きしめ合っている姿を少し離れてシラノが眺めているシーンにそっくり。笑
かわいい。
theかわいいお花達。
シラノとロクサーヌの衣装のようで、2色が隣同士で並んでいるだけで、幸せな気持ちになれます。
王冠の中で咲くお花
大きな白いお花はシラノで、青いお花がクリスチャン、ピンクはロクサーヌ。
殻に閉じこもりながらも強く咲き誇る様は、物語の序盤の登場人物3人を表しているようですね♪♪
シラノの台本をハガキサイズにしたようなデザインのネームプレートは、細部までしっかりと表現されていて、ただ、感動。
中央のバラはまだ若かりしシラノとロクサーヌ。
激動の時代の中、しっかりと咲いてくれますように。
高々と昇るように咲く花はバルコニーシーンの言葉を届けようとするシラノの強い気持ちのよう。
シラノの言葉は地から天へと、そしてシラノは皓々たる月の世界へと…。
白いバラの花言葉は『純潔』
シラノは最後まで真っ直ぐロクサーヌを愛し抜き自分の義を貫きました。
黄色のバラの花言葉は『あなたに恋します』
シラノがロクサーヌへの想いに気づくシーンが鮮明に蘇ります。
このお花の印象は『清流』でした。
夏の一番暑い時期に『冷』を感じる事が出来ました。清らかな恋。
音楽朗読劇シラノにご来場頂き誠にありがとうございました。
P.S 秋、枯れ葉を見てシラノを思い出してください。