ネームプレートから醸し出される雰囲気と世界観が可愛いく、お花だけではなく白と黒の仮面はまさにこの世界が伝えたい裏メッセージなんじゃないかな。
仮面を被っていたのはハイドだけでは無かったのかもしれませんね。本当のジキル博士の素顔とは…。雰囲気が醸し出されているお花でした。
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白と黒
赤と白
表裏の象徴として使われる色がたくさん散りばめられているお花達。
白と黒もこうして見れば色々な顔があるんですね…まさに人間の多面的な顔のよう。。
ステッキとハットは英国紳士の象徴。

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音楽朗読劇という事で音符がたくさん
そして、愛の物語であるジキルVSハイドのハート
黄色のお花達は音楽の世界を表し
青色のお花は寒く冷たい霧の世界のよう。
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音楽朗読劇のジキルVSハイドの台本を思わせるようなネームプレート
決して交わる事の無かった2人は強く咲きながらも命を削りながら下へ下へと堕ちていく。
下まで続くお花達はジキルとハイド2人のようですね。。。
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赤と白のお花達
一段目のお花達はまだこの先のことを知り得ないジキル博士の中にハイドが目覚め、虎視眈々とジキルの身体を狙うハイドの強さ
二段目のお花達はハイドが侵食したジキル博士の身体や命を表しているかのようですね。

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赤と青のお花達
真ん中のお花が2人のようじゃないですか?
赤と青…違う種類の存在は決して一つにはなれない。
お互いを尊重し共存するという事の大切さを伝えてくれているかのよう。
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アレンジ花もたくさん頂きました。

赤と緑はジキルとハイドが一つの身体を奪い合い交錯しあった時に、使われていたカラー。
ジキル博士の善は、ハイドの悪により支えられていたのかもしれませんね。
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3本の白い花は
ジキル
アタソン
マリーの関係性のようで、それぞれの下に咲く花のカラーがそれぞれの性格を表しているかのようですね。
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こちらもマリーのような純粋な愛で彩られたお花達。
ジキルとハイドは交わる事は無かったが、マリーに対しての愛は2人とも一緒でした。
2人の愛はきっとマリーにも届いているでしょう。
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谷友の愛がたくさん詰まったお花
冷たい石畳みの上で咲く花たちは、一生懸命にその時代を生きた人々のようですね。
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白と赤のバラの中に咲くピンクのカーネーション
花言葉は『女性の愛』
白いバラが二つは『この世界は2人だけ』という意味。
赤いバラは『熱烈な愛情』
この作品は愛の物語。。。
愛情の欲がそれぞれを暴走させていったのでしょうか…。
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