懐かしの味『みすゞ飴』 | 新ちゃん日和 

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彩の国生まれ 「谷 しんいち」の日々の生活よもやま話

信州・上田のお土産と言えば、やっぱり『みすゞ飴』でしょうか・・・

 

先日、友人からお土産としていただき、ご仏壇にお供えしていたのですが、先ほど、お茶のお供にしました。

 

 

 

 

さて、このみすゞ飴ですが、飴と言っても実はゼリーでして、あんず、もも、さんぽうかん、りんご、うめ、ぶどうなど6種類がありました。

 

果汁を濃縮した“きりっと感”ではなく、天然の味がまろやかに口に広がるような感じでしょうか・・・

 

ちなみに、その中で私のお気に入りとなったのは、うめとあんずに、さんぽうかんでした。

 

信州ならではの、純朴な味と香りが楽しめ、子供のころ、初めてゼリーを口にした時の美味しさが蘇りました。

 

 

私の地元のふじみ野市や埼玉県内にも、美味しいゼリーで、人気のお店がありますが、それとは、また別の味とスタイルです。

 

明治・大正からつづく、この伝統の美味しさを、ぜひとも守り続けてもらいたいと思いました。