遠路はるばる、知人が1輪のカーネーションをわが家に届けてくれました。
そうか、今日は母の日か・・・
昔から人に対しての気配り、思いやりのある御方なので、さすがだ!と思いました。
正直なところ、私などは、母の日や父の日は、いつだったかな?という感覚で、半世紀以上もの間、特別な思いもなく5月の第2日曜日と6月の第3日曜日を過ごしていました。
当然、家内に対してもお花のプレゼントなどは皆無でした。
さて、随分前に両親は亡くなりましたが、私が若い時には、親に対してなかなか『ありがとう』の言葉がでなかったような気がします。
まだ、血気盛んな頃で、小っ恥ずかしく思っていたのです。
しかし、このカーネーションを見ていると、改めて、親への感謝の気持ちは忘れてはいけないと思いました。
同様に、周囲に対しても、やはり『ありがとう』の言葉ですね・・・
言われた側は『どうも・・・』の一言だけでも、嬉しいものですから・・・
思いがけないカーネーションのプレゼントは、おかげ様でわが家を幸せ気分にさせていただきました。
まさに感謝の一日となりました。
ところで、わが子は私の若い頃に、よく似ているのでしょうかね・・・