売って無いなら作ればいいじゃない(塗装編)。 | 谷。の日常ちゃめしごと。

売って無いなら作ればいいじゃない(塗装編)。

|谷゚)ノシ はいさい。

 

 

 

前回、フレームの塗装をサンドペーパーで剥離しました。

最初からその様にすれば良かったじゃん?と思う人もいるかもですが

姉さんが懸念していたのは、削って塗装を落とすと、本体(黒部)も削る事になり強度が下がる事だったのです。

まぁ、結局力技になってしまいましたが・・・。

 

さて、ガンメタを落としたので、色を付けて行きましょう。

 

 

 

まずは、下地を塗っていきます。

田宮のサーフェイサーですね。

 

最終的には赤色にするので、グレーではなく、ホワイトをオススメされました。

発色を考えると確かに。

 

 

最初に塗ったところです。

サーフェイサーってもっと粉っぽくてすぐに表面にサラッと付くイメージだったのですが、全体を塗ってもボタボタと・・・。

実はやり方が間違っていまして、全体に塗るのは良いのですが、ちょっとずつ塗らないといけません。

 

その為、ボタボタになった部分などは、水滴みたいな固まりが出来てしまいました。

 

 

とりあえず、ボタボタ厚塗りになってしまったところは、乾燥させたのち、サンドペーパーでならして、やり直し。

 

さっと吹いて、乾かす。そして、デコボコは研磨する。

 

を数回繰り返してサフ掛けは完成です。

 

 

全体的にまんべんなく白くなりましたね。

 

ボタボタ大量に吹くのはNGというのは、学習したので、レンズのマスキングも剥がしました。

 

とりあえず、この時点で、2000番のサンドペーパーで表面を綺麗にしています。

 

 

次は本命の赤色を塗っていきます。

 

これは、ツヤアリですね。サフ掛けで学習した大量噴射は避けて塗っていきます。

 

 

速乾のスプレーなので、さっと表面を塗ったら、1時間乾燥、そしてまた塗るというのを繰り返しです。

 

注意すべきは、下に置いてある、耳に掛ける部分。

下に塗料が溜まるので、引っ付いたりすると、塗料が取れたりします。

 

換気には気を使っていたのですが、鼻水をかむと、鼻水が赤かったです(謎

 

 

 

塗り終わりました。

ツヤアリの塗装なので、テカテカです。

 

逆さに置いているので、ウルトラセ●ンを連想するトコですね。

 

 

 

これは、前回書いた、手放したレプリカサングラス。

写真が見つかったので、出しますが、ツヤは無いのですよ。

 

 

ここで、姉さんからもうマスキングゾルは剥がしても良いんじゃないか?

との事だったので、ゾルをカッターで剥離。

綺麗に保護するモンですね。ゾルは今後も何かに使えそうです。

 

塗装が足りない部分は、筆で補修するように言われましたが、割と綺麗に金属だけを覆っていたので、そこまでする必要はなさそうなので、割愛。

 

で、最後にクリアを塗るので、軽くマスキングテープにて保護。

 

 

 

ここで、ツヤツヤテカテカの状態とおさらばしたいので、

ツヤ消しのクリをを吹きます。

 

 

全体的にマットな感じになるまで軽く吹きました。

 

これにて、フレーム塗装は終了。完成です。

あとは、レンズを入れたり、耳に掛ける部分の結合を行います。

 

が、しかし!

 

左側はパコッと入ったのに、右側のレンズが入らない!!

 

 

かなり色々な角度でやったのに、このような状態に・・・。

そんな・・・失敗で終わるのか・・・。

 

もしかして、研磨やらで、フレームが曲がってしまったのか!?

 

 

と、思ったら、左側を外して、右側に入れたら入りました。

左右のレンズが間違ってたんですね。

 

 

とは言え、あまりにもガチャガチャやった為、塗装が部分的にハゲてしまいました。

ほぼ、失敗ですよ。しかも、右側だけ酷い事に。

 

とりあえず、白い部分がみっともないので、大創で赤ペンを買って来て、白い部分を塗りました。

多分、コレを姉さんが観たら、ラッカーを少量、プラ剤に吹いて、筆で補修すればいいじゃない?

 

と、思うかもしれませんが、私には気力がなくなっていました。

 

 

これにて完成です。

やはり、補修したとは言え、右側に若干のガタガタが見えますね。

 

まぁ、今回はプラモで使うような塗料を使ったので、気力がある時にでも、またキッチンハイターで全部溶かして、最初からやり直しても良いですけどね。

 

 

 

 

|谷゚) レンズは同じようでも左右があるみたいだよ