栃木・小山両市長さんと国交副大臣を訪問 | 谷博之オフィシャルブログ「やまこえ谷声」Powered by Ameba

栃木・小山両市長さんと国交副大臣を訪問

奥田国土交通副大臣とは、環境政策などでともに取り組んで来た同志です。本日、お忙しい公務の合間を縫って、今回ラムサール条約に登録された湿地のある3つの市の市長さんが上京。副大臣に面会し、初めて国交省が管理する湿地の登録という英断をたたえ、今後の取り組みについて要望を行いました。


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左が「コウノトリ市長」豊岡市の中貝市長。このたびのルーマニアCOP11で市内を流れる円山川下流域が条約に登録されました。野生コウノトリの生息地に重なります。これを機に、ますますコウノトリの生息地の保全活動に力を入れて行かれるとのこと。同じく国交省河川局が管理する渡良瀬遊水地の大半は本県栃木市、小山市域。長年治水と環境の対立が言われてきましたが、治水の責任者である国交省自身が湿地の再生こそ治水にも効果ありと決断、地域との粘り強い協議の場を支えてきてくれました。


野党時代はもちろん、国会議員になる前から渡良瀬遊水地に深く関わってきた私としては、政権与党として実現できたこの成果を、本当に感謝しています。