先月下旬より、ハスクバーナ550xpgmark2 の、クランクシャフトベアリング強化対策品の試作機の新品チェーンソーを使って保育間伐続行中。
アカエゾ、カツラの現場が終わり、数日前からカラマツの現場で作業してますが、18年間ほったらかしの山で、風倒木、つる絡み、シラカバ、ミズナラ、ヤナギ、ハンノキなどの地生えの木が生い茂っていて、酷い状態。過去ワーストの進捗度😢。
↑ 少しだけ状況が良くなってきたエリア。
新品下ろしたてだから調子がいいのは当たり前かもしれませんが、ストレスなく使えていました!
午前中までは…😰
昼飯休憩直前に、エンジンが息つくようになり始め、数分おきにエンストするようになった。
出たよ!550xpgの持病です。
燃料タンク内が真空状態にならないように、燃料が減っても外気導入されるようにベントプラグと言うパーツが装着されているのですが、それが、詰まるんです。詰まると、燃料タンク内の気圧が下がり、キャブレターへ燃料が適量送られなくなる。必然的にエンスト。エンストしたら、燃料タンクのキャップを外した際、プシューー!って言う音がして燃料タンク内に外気導入されて少しの間は普通に使えるのでありますが、直ぐにまたエンストします。
何とか午後の部、作業をこなし下山。
帰宅後、分解掃除と目立て済ませた後、販売店へ機械を持ち込み、いつもの定番改造して貰いました。
↑ 純正のエアーベントプラグ。
純正のエアーベントプラグは交換しても直ぐまたダメになるし、小さな部品のくせに高額な為、共立のベントプラグ(安価で、性能が安定している)を利用して改造して貰いました。
定番の改造であります。
これで安心して明日からまた作業することができます。