チェーンソーのトラブルが続くのだ😢。
数日前、チェーンオイルの減りが突然少なくなる不具合とクラッチドラムの取り付け高さが少し下がっている不具合を田村商事で見てもらい戻ってきた愛機550xpg mark2。
今日の作業は快適になるはずだった⁉︎
作業開始から1時間くらいしたら、アイドリング中でも、ソーチェーンの回転が止まらない現象が発生。 クラッチカバーを取り外しクラッチドラムとクラッチの隙間に堆積しているオイルと水が混じり固まったゴミをマイナスドライバーで綺麗に削ぎ落としてから使ってみたが、少しの間は調子はいいが、そのまま使っていると又、アイドリング中でもソーチェーンが回転するように! 明らかにおかしい!
前からもしかして?と推測していた部位を帰宅後バラして確認してみたら、やはりね!



チェーンソーからクラッチ本体を取り外し、クラッチを構成している部品を単品にバラしてみた。









パーツとパーツが嵌め込まれる端部にゴミが堆積し、それが圧縮された状態で固まっていた!そのゴミの1mm満たない層がC形のスプリングの戻そうとする力を邪魔しておりクラッチが戻り切らない為、少しゴミが堆積しただけでアイドリング時にドラムとクラッチのクリアランスが保てなくなり、ソーチェーンが、回っていたと思われます。







ゴミは削ぎ落としガソリンで綺麗にパーツを洗浄したのち組み戻したら開いていた隙間がほとんどなくなりましたわ!多分これで大丈夫でしょう!

月曜日の作業で使ってみて様子をみよう。
クラッチとクラッチドラム、スプロケットは来年夏稼ぎが多くなったら買う事にします。摩耗が進んできている様子なので…(仕様限度ではないが…)
月曜日の作業で不具合出なければ、帰宅後分解掃除と目立て済ませて、サブ機(予備機)になって貰い、新品に近い方の同じチェーンソーをメインで使いたいと思います。安定が1番!
チェーンソーの機械的なトラブルは、何せ冬に集中します。懐が寂しい冬に!😢。
困った物です。