スペイン語(1) | 翻訳、スペイン語についての話

スペイン語(1)

試験的にスペイン語のお話を書いて行こうかと思います。

スペイン語の挨拶には「Hola」と言う言葉があります。
日本語的で発音する場合は「オラ」となります。
特に外国風に発音をアレンジする必要はなく、単に「オラ」。簡単です。

日本語の「こんにちは」にあたる言葉で、朝も昼も夜も使います。
「こんにちは」だと丁寧すぎるでしょうか。
日本語では「やあ!」かなあ。
いや、日本語ではあまり「やあ!」なんてあまり聞きませんよね。
「オッス」とか「おう」とかそんな感じでしょうか。
いわゆる英語の「Hi」に相当する言葉です。
こっちの説明の方が早かったです。

他にもいろんな挨拶の仕方はあるのですが、「オラ」が一番簡単なせいでしょうか、
最もよく使われているようです。
ただし、初対面や、公式の場では「オラ」ではなく、他の言葉を使っているようですね。
「Hola」と書いて「オラ」と言うのは発音的におかしくないか?なんて思った人もいるでしょう。
そうです、スペイン語では「H」は発音しません。
単語の一番初めにあろうが、真ん中にあろうが、最後にあろうが、「H」は常に発音しません。
じゃあ、何のために「H」は存在するのでしょうか?

・・・

私も分からないので、もし分かる方がいらっしゃれば教えてください。
面白いのは、英語で「Hip」とか「House」と書かれていても「イップ」「オウセ」と発音するところです。
スペイン語に慣れてないと、何を言ってるのか分かりませんよね。
私も全く何を言っているのか分かりませんでした。