ついこないだあたしの千林商店街に行ったらな「すーみ-ませええーん!おかーーさあああーーん!!」
マイクを持った兄ちゃんとカメラ担いだ兄ちゃんが駆け寄って来てん、めっちゃ作り笑顔でな
「な~ん~でっか~?ひょっとして又ちゃちゃいれかいな?」
「え?何で分かりますの?」
「こないだも取材されたがな」
作り笑顔で「うひょーーーそーなんですかっっ?!」
「せやがな、何十分も喋りたおして耳糞ほど映っとったがな、んで今日はなんなん?」
「おかーさんの持ってはるもんでいっちゃん安いのってなんぼですか?」
ナ~~イス質問!
「ハイッ!このワンピース3枚でしぇんえんっ!」ドヤッ
「では、一枚では?」
「333えーーーーーんっ!」
兄ちゃんキャハッ
「んでな、下着のパンツ、へそより上にくるやつ300えーーーーんっ!」
兄ちゃん更にキャハッキャハッ
大阪ではどれくらい値段が高いは自慢にならへんねん
他の誰よりも安く買えたかが勝負所やねん
せやからおシャネルとか(今は流行らんけど)おヴィトンのバック持ってたら
「いーーやっ!又おシャネルのマーク見える様にして自慢こいてはるわ~~あれ絶対分割やで」
となる
エルメスのバーキンなんか見た事おませんよって、千林近辺ではな
しゃあけど千林にかって大金持ちさんはちゃあんと居てはりま
要するに「じぬっさん(地主さま)」
だがねめちゃめちゃ気さくでおもろい、大金持ちで気取っとったら「じぬっさん」は尊敬されへんねん
話戻りま
又延々と喋ったがな
「おかーさんおいくつですか?」
「どっからどーー見ても53才やろがっ!」
「エ?エエーー??うっそーー40代にしか見えませんよ!」
「この嘘つきがっ!パチパチパンチすんでっ!」
兄ちゃん再びキャハッ
「でも、お綺麗ですねえ」
「しゃーからシバクっちゅうねん!近所の電気屋のおっちゃんに「頼むから化粧してくれ」っちゅうて言われてんねんでっ!」
「そんなこと無いですよーー目も鼻も綺麗でお顔立ちがエエですやん」
「オオ!オバチャンな化粧したらゴッツべっぴんさんになんねんでっ!なんせ梅沢富雄の黄金比率を習得してるさかいなっ!」
「それ、何ですの…」
2~30分喋りたおしたがな、黒田キッショイ連発込みで
疲れ切って倒れたろ思たがな
しゃあから「2回目やさかい何ぞおくれ」言うてん
「勿論!差し上げまああああっす!」
関テレのボールペンゲット
チキちゃんが噛み噛みしてシンちゃんのティンティンみたいになっちゃった♡
ぢゃあねえええん
