路傍のたり ひねもすのらくら記 -13ページ目

路傍のたり ひねもすのらくら記

     
面倒臭がりにして、出不精。
そんな僕の、箏とコントラバスと猫と音楽、
日常の出来事を、
出鱈目に、ひねもすのたりのたり、と
のらりくらりと、自堕落に書きなぐる。
      
そんなブログ

ご無沙汰投稿です。

2015年もあと一週間か、光陰矢のごとし。

いやいや光陰だもの矢なんかよりも圧倒的に速いよ光速だもの。





そんなこんなで今日はクリスマスですね。



一年前のイヴの日は、

友人、坪井さんの訃報を聞いたばかりで、そんな失意の中、


それでも夕方からは、師匠と箏の稽古、


多分「陽炎」(沢井忠夫・作)の合奏をがっつり演った記憶あり。



そのあと、小一時間ほど師匠と二人で近所の居酒屋か何かに飲みに行ったような行かなかったような(笑)。



多分行ったよね(笑)?師匠。







そして今年のクリスマス・イヴは、


その大成道子師匠も、他界してしまって、



もともと持ち合わせちゃいない浮かれ気分のパーティー感はこれっぽっちも無い、寂しい気分で、



しかし、そんなおいらでも、ささやかな幸せは在るもので、




毎年恒例の、家族だけのクリスマス・イヴ、を過ごせた訳だ。




家族が作ったメインディッシュ。
牡蠣やらホウレン草やらが入ったグラタンみたいなヤツを詰めた、鳥の丸焼き、が絶品でした。








しかし、何より最近続いている頭痛が治まらない。




イヴの夜に、イブプロフェン系の鎮痛剤を飲むと言う、シャレにならん展開だけは避けたいもんだよ。










それにしても、


こんな沈んだ気分で迎えるクリスマスは、


なかなか無いな、自分史上(笑)。