ウチの蛙、あさがやは、猫坊主の弟分。

あさがやにゴハンをあげてたら、傍らで、じーっと見守る坊主。

手でちょんちょん、とケースを撫でて、

「大きくなったね、あさがや」

「もう少し大きくなったら一緒に遊ぼうよ」
なんてな事でも考えているのだろうか、猫坊主は。
確かにあさがやは、小指の爪くらいの大きさ(小ささ?)の頃から育てているし、あさがやがウチに来た時から、坊主もその成長を見てる訳だか、
しかし、
そんなお前も、手のひらで包めるサイズの小ささだったぞ、坊主(笑)。
今やあさがやも、ピンポン玉より大きいし、
坊主もまるっとプリっと大きくなった。
そしておいらは、
そんな坊主とあさがやを、傍らでじーっと見守りながら、

「お前たち、大きくなったよなぁ・・・」
とかって感慨にふける訳である。
これが、子を思う親父の心境、ってヤツか?(笑)