花粉と腐海、マスクコード | 路傍のたり ひねもすのらくら記

路傍のたり ひねもすのらくら記

     
面倒臭がりにして、出不精。
そんな僕の、箏とコントラバスと猫と音楽、
日常の出来事を、
出鱈目に、ひねもすのたりのたり、と
のらりくらりと、自堕落に書きなぐる。
      
そんなブログ


世の中、見渡す限り花粉症だらけ。


つまり、世の中マスクした人だらけ。



しかし、マスクを外したら直ぐ様くしゃみ、鼻水が溢れてくる。


で、ふと気付いたのだが、花粉症の鼻水、真水みたいに有り得ない程サラッサラしてる、粘液度数ゼロなのだ。


そこで、考えてみた。


鼻の粘膜が異物を浄化して、粘液鼻水を、真水みたいに、サラッサラにしてるのではないだろうか。




宮崎駿作品、「風の谷のナウシカ」





人類が自然を破壊し、汚染しつくした後の、未来の世界の話。



その映画の舞台のひとつ、人間がマスク無しに入ると死んでしまう「瘴気」と言う毒素に覆われた「腐界」の森




人類に汚染された水や土を、腐海の森の木々達が浄化して、もとの綺麗な状態に戻している。




そんな感じ、かと。



「腐海の木々は人間が汚してきた、この世界を綺麗にするために生まれてきたの


大地の毒を体に取り込んで、綺麗な結晶にしてから、死んで砂になっていくんだわ」
 


ナウシカの台詞である。





なるほど、


人間は花粉の毒を体に取り込んで、綺麗な鼻水にしてから、死んでいくんだ。



そして腐海の木々は、浄化する過程で、瘴気と言う毒素を出す。



では人間は花粉を浄化してくしゃみする、これが瘴気に当たる、のか。






うーん?



何か違うけど、まあいいか。

なんせこの文、ちょっと書いて保存、多忙に埋もれて数日間放置してたら、何を言いたいかも忘れちまったし。







取りあえず締めくくろう。




自然破壊、汚染が進んだ未来では、腐海が出来る。


瘴気は、それを人が吸うと肺が腐り死ぬので、瘴気だらけの腐海では常にマスクが必要。故に、


腐海は、マスクコード絶対地域だ。


未来がそんな世界にならないように、自然を大切にしよう。


でも、自然を守ると木々や森が増えて、花粉量が増える。




結局、どっちにしても、マスクが必要。







と、何ともよう解らんなこの締めくくり。

まあいいか。マスクネタ、もう書くの飽きたし。