ベロ出しチョンマ | 路傍のたり ひねもすのらくら記

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面倒臭がりにして、出不精。
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のらりくらりと、自堕落に書きなぐる。
      
そんなブログ


散歩中に猫がいたら、声をかけるおいら。



ある日の住宅街。塀の上にいる猫を見かけて、声をかける、




近づいてよく見ると、あれ?コイツ、







舌(ベロ)をずっと出しっ放しじゃん(笑)







しかも、ベロ長い!







結構レアかもしれない、ベロ出しっ放し猫は。







ベロ出し、と言えば、子供の頃読んだ、
「ベロ出しチョンマ」を思い出す。





ベロ出しチョンマ、の話をざっと説明。

12歳の長松(チョンマ)は普段から妹思いで、3歳のウメが泣こうとすると、変な顔をして笑わせていた。

ある日、百姓の父親が年貢軽減を幕府に願い出た罰として、一家全員が磔になる。

磔になってもチョンマは、ウメを怖がらせまいとして、自分の眉を八の字に下げ、舌を出して、変な顔をしてウメを笑わせようとするが、そのままの顔で、槍で突かれて殺されてしまう。




チョンマは、悲しい話ですが、やはりここは、ベロ出し=チョンマ、の方程式を使い、





この猫の名前は、





「チョンマ」に決定します(勝手に)。







5分くらい眺めてたら、バイクが通った為に、チョンマ逃げちゃいました。

ベロ出したまま(笑)。