突然変異、ケロケロ。 | 路傍のたり ひねもすのらくら記

路傍のたり ひねもすのらくら記

     
面倒臭がりにして、出不精。
そんな僕の、箏とコントラバスと猫と音楽、
日常の出来事を、
出鱈目に、ひねもすのたりのたり、と
のらりくらりと、自堕落に書きなぐる。
      
そんなブログ


指先の、皮膚や爪や、下手すりゃ骨までもが、

変形するほど、コントラバスを弾く。

弾きたおす。




その荒行を通過したコントラバス奏者は、

必然的に、



指先、吸盤か?ってほど、

カエルになっている。


いや、カエルの指先を持っている。




ケロケロ・フィンガーを。





日常、コントラバスの太く硬い弦を、指で押さえているうちに、



変形するのだ、カエル指に。ケロケロに。




そんな指に、そのケロケロ・レベルに、

なりたいもんだが。




これが、なかなかどうして。



未だになれてないな、ケロケロ・フィンガーには。



路傍のたり記