
こういう座高の低い椅子に座り、定番の高さの台で箏を弾く写真を見ると、なんか寸詰まりで、見た目が悪い。
あと、元来の猫背を活かし、ビル・エヴァンス(ジャズ・ピアニスト)みたいに、寡黙に猫背で弾いてみたり、
キース・ジャレット(ジャズ・ピアニスト)みたいに、のけぞったり、そうかと思えば鍵盤に顔を埋めんとばかりに近づけるなど、上下左右身体を動かす系の、エモーショナルな弾き方はどうか?と試してみた。
後で演奏時のDVDを見てチェックしたが、全然イケてない、クールじゃない。
箏には向いてない。
定番の正座弾きは、もう足痺れて無理。演奏に集中できないし。
結局、オフステージの、普段のリラックスした姿勢が一番、見映えがいい。

ただ、やっぱり市販のものは低いので、オリジナル立奏台を作ったのだった。
⬇自作品(写真左)

⬆市販品(写真右)
最近、高さにも慣れてきたので、今度、本番、演奏会等でも使ってみよう。