ナンシー、終りました(後編)。 | 路傍のたり ひねもすのらくら記

路傍のたり ひねもすのらくら記

     
面倒臭がりにして、出不精。
そんな僕の、箏とコントラバスと猫と音楽、
日常の出来事を、
出鱈目に、ひねもすのたりのたり、と
のらりくらりと、自堕落に書きなぐる。
      
そんなブログ

一昨日、ひとつの長寿番組が終りを迎えた。



お察しの通り「笑っていいとも」だ。


最終回グランドフィナーレ。その番組には、彼女が消しゴムに彫った顔がいっぱい。



彼女の名は、生前、平成の棟方志功と呼ばれた、消しゴム版画家にして不世出のコラムニスト。


ナンシー関、その人だ。




いいとも終了にあたり、その「ナンシーなら、どう見る?思考の旅」に出た。



そして、次の停車駅は、



出ました!SMAP。


「ありがとう」だったっけ?おいおい何か歌い始めちゃったよSMAPが。ヤバイ。

悪いがその間だけ、チャンネルを変えさせていただきました、もし森(6人制)がいたら見たんだけどなSMAP。


今やバラエティー番組を持つのは当たり前、となったジャニーズのアイドルさんたち。

その、お笑いフィールドへの侵食たるや凄まじいが、

その最初の成功例がいいとものSMAPなんだろなたぶん。数字(視聴率)とれるし。


なるほどのご褒美、SMAP枠。



ま、でも中居くん、ダウンタウン、とんねるず、ウッチャンナンチャン他が一同に介した、例のカオス状態の時、全く仕切れなかったけど。


中居くんバラエティーの仕切り上手い、って事が「コンセンサス」なのに。


お笑い芸人とバラエティー系タレントじゃ、やはり、笑いの立ち位置の「コンセンサス」が違う。って事で、いいすかナンシー?。


でもありゃ誰も仕切れなかったかもしれん。

島田紳助、仕切れたかな?やっぱり難しいか。



なんせ、とんねるず石橋貴明を差し置いて、田中康夫を「ベティ」したのは爆問、太田であったし。


もう一生懸命だ、太田。
なんか辛いっす、誰か笑ったのかアレを?



しかしその時、猛将 石橋貴明、動ぜず。

本日のキーマン、を自覚し、空気を読む。



そういえばSMAP、香取くんが「いいとも、何で終んなきゃなんないのか?」みたいな事をタモリに訊いていた。泣きながら。



勿論、答えはなかったが。


横澤彪氏の他界、とか

視聴率が低下、したとか

人事異動などでフジのバラエティー部の勢力図が変わって反いいとも派が拡大、とか

まさか、メインスポンサーが降りる、なんてことがあったり?

タモリがもうウンザリ、したとか

そんなんが関係、してたりなんかしてる、のかどうか、知りませんが。


とりあえず、いいとも、終了しましたよ、ナンシー。



付け加えるなら、はなまる、も終わったみたいです。




以上、終わり。

追記/無理でした白眼、いや「関眼」か。