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         経ヶ岬            灯台歩きはどうだい


〜リラクゼーション丹後(17)~

 

~リラクゼーション丹後 

スッキリして、

元気になって帰ろう~



 

経ヶ岬灯台の灯塔風景をウォーキング映像にしました。

https://youtu.be/g-pLay8V6oU 


 

経ヶ岬灯台へアクセスする遊歩道をウオーキング映像にしました

https://youtu.be/bpRkSM-VWZo 


 

灯台への旅を熱く語る人がいらっしゃいます。灯台専門フリーペーパー「灯台どうだい」の編集長 不動まゆう さんです。

 

不動まゆう(@mayuu_fudo)さん / Twitter

いつもありが灯台でございます。HPの更新が鈍くてごめんなさい・・。 - 灯台どうだい?_編集長:不動まゆうのウェブサイト (jimdofree.com)

恋する灯台 (uminohi.jp)

 

 

不動さんは灯台への旅の魅力として以下を語ってらっしゃいます。

 

「灯台は陸地の端っこで、海に突き出た場所にあります。そのためのアクセスは大変なんですが、そこが面白いところなんです。灯台に出会えた時は達成感にみたされます。」

 

「愛しの灯台100」 不動まゆう著/書肆侃侃房 より引用しています。

 

灯台へ辿り着くまでが大変だが、たどり着けばそこには素晴らし絶景がある。この魅力って山登りと同じなのかもしれません。山登りは空に向かって歩き、灯台への旅は海に向かって歩いていく違いだけで、どちらも”陸地の端っこ”を目指している旅なのです。

 

経ヶ岬灯台は昔はアクセスが大変で、丹後一周道路から細いつづら折りの道を一生懸命歩いていた記憶があります。今は近くまで車が入れて、15分ほどの遊歩道を歩けば灯台へ行くことができます。ただ、上りの階段があるので年相応にアクセスは大変で、灯台につくと相応の達成感を感じることができます。

 

 



灯台への遊歩道 

 

この、経ヶ岬への遊歩道、樹木が生い茂って、緑のトンネルになっています。今の季節、緑のトンネルに木漏れ日が差し込み潮風が薫るので、”大変なアクセス”も心地よさがあります。

 

灯台といえば、岩場だったり、土の痩せた尾根に立地しているので、樹木が生い茂っていることはあまりないのですが、ここは断崖からでも大きな木伸びていてびっくりしてしまいます。これは丹後が「弁当忘れても傘忘れるな」という多雨の土地のおかげなのかもしれません。

 

また、樹木も見たこともないような多様な植物を見ることができます。これは、この場所が風の通り道であり渡り鳥の中継地である証なのかもしれません。

 



フレネルレンズ(第1等)

 

経ヶ岬灯台は日本で5つしかない、第1等の巨大なレンズのある灯台でもあります。第1等レンズは日本に5つしかなく、関西では経ヶ岬灯台しか見ることができません。レンズはフレネルレンズと言われる偏光レンズで独特のガラスカットの模様を見ることができます。灯台のレンズは人間の瞳のようにも感じれるので、灯台を白い制服をきた人に見立てアベック写真をとるのもいいかもしれません。

 

このフレネルレンズですが、携帯などの液晶にマイクロフレネルレンズ膜として貼られている商品が多くあります。これによって液晶が明るかったり、バッテリーが」長時間持つ恩恵を受けています。肉眼では見ることできませんが、経ヶ岬灯台ではこのレンズ構造を見ることができます。あのレンズが携帯の画面にもついている様子を想像してみてください。

 



波高監視機と日本海

 

丹後は、関西の端っこで、京阪神の都心からはアクセスが大変ですが、海にたどりつくと達成感と絶景が待っています。もっとも端っこの経ヶ岬灯台は達成感と絶景の極みなのかもしれません。(友木)

 



冠島、沓島方面

 

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