丹後人

たんごびとの魅力・想いvol.81.82

~AIKACRAFT 秋鹿 陽一・恵美子さん~ 

 

丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。

丹後の海・山・食・人・土地・歴史など

全てが大好き!

その中でも一番人が魅力的!

なので

丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨

 

たんごびと第81・82弾は

宮津市

AIKACRAFT  秋鹿 陽一・恵美子さん

 

 

1)さゆりすとの取材コーナー 

陽一さんは、元々関東の高校を卒業後、京都の伝統工芸専門学校で陶芸を学ばれたそうです。

様々な伝統工芸の専門科目がある中で何故陶芸を選ばれたのか?

陶芸は、中学校の修学旅行で初めてろくろを回したのだとか。陽一さんの初作品ですね~

様々な工芸がある中、他のものは道具がないと作れませんが、陶芸は「手」さえあればつくることができる。そこに魅力を感じました。

と陽一さん。

恵美子さんもまた陶芸家を目指しており、

お二人は専門学校で一緒に陶芸を学ぶ同級生だったようです。

 

卒業後信楽で就職。

信楽では、狸を焼いていたのではなく、食器を焼いていたそうです(笑)

その後、恵美子さんとの結婚を機に、大阪で9年サラリーマンをしていたとのこと。

しかしその間も、恵美子さんは陶芸を続けていたそうです。

 

宮津の地域おこし協力隊で丹後の宮津へ。

元々丹後にご縁が有ったそうです。

 

宮津に来られてから地域おこし協力隊のお仕事と平行して家で陶芸を行う生活だったようです。

現在は、陶芸のお仕事一本!

 

器の販売や陶芸教室などを行っています。

我が家もみんなで体験させていただきました!

 

秋の鹿と書いて「あいか」という名字。その「あいか」から屋号をつけられているそうです。

丹後の宮津で【暮らしの器】を作っています。

アイカクラフトは、土の素材感を活かし触れたときにぬくもりを感じる

土ものの器を陽一さん・恵美子さんの手づくりにより ひとつひとつ心をこめて制作しているそうです。

 

陶芸職人と陶芸作家の間で

素朴であたたかな器を暮らしの中へ届けたい

 

全国的に人口減少で、ものづくり業界としたら大量生産の時代は終わりました。

 しかし自分たちがつくるものは、芸術品ではなく日常雑器です。

 なので日常を豊かにできる「暮らしのうつわ」をご提供できたらと思います。

 

と最後にお答えいただきました。

 

2)さゆりすとのひと言

AIKACRAFTさんで陶芸教室初体験!

その日は陽一さんがろくろ教室・恵美子さんは手びねり教室をレクチャーしていただきました。

温かく朗らかなお二人。

そんなお二人のお人柄が作品の器に現れています。

工房は、自然豊かな山の中

大地の恵みの土を愛し慈しみ

そして豊かな心と豊かな食卓に

器というアイテムが色を添える

 

本当に素敵なご夫婦に会いに行ってください。

私も家族でリトライしたいと思います。

陶芸って性格でますね~

それもまた楽しい~

秋鹿さんの雰囲気と陶芸の雰囲気が本当に落ち着きます。

大好きな空間になりましたウインク

 

秋鹿さんは、色々な地域(他府県を含め)でのイベントへの出店もあるようです。

今年はコロナと言う事もありましたが、

また、オンラインでも販売もありますし、イベント出店もされてますので

是非AIKACRAFTさんの器を手にしてみてください。

でも、リアル秋鹿さんに是非あって欲しいです!!

 

 

「食卓を豊かにする器」

 

我が家も秋鹿さんにお世話になりながら作成した器は

ご飯茶碗になりました爆  笑

 

いつものご飯がさらに美味しいご飯になりました~

秋鹿さん有り難う☆☆

(さゆりすと)

 

 

AIKACRAFT 陶芸体験

1時間30分以上 · 複数の価格あり

電動ろくろで製作する体験と手びねりで製作するどちらかを選択していただきます

https://www.facebook.com/have.oldhearts

 

 

 ☆たんごびと♡さゆりすと情報☆
たんごびとフェイスブックページ     イイねしてくれたら嬉しいです(^^)
たんごびと に出てみたいという方,一緒に投稿してみたい方  tangobito55@gmail.comまでご連絡お待ち致しております!
最後まで読んでいただきありがとうございました✨