丹後人
たんごびとの魅力・想い㊴
~山象舎 東かおりさん~ 
 
丹後で育ち、住み、丹後弁しか話せれない私(さゆりすと)。
丹後の海・山・食・人・土地・歴史など
全てが大好き!
その中でも一番人が魅力的!
なので
丹後のヒトの魅力・想いを発信していきたいと思います✨
 
たんごびと第39弾は
京都府京丹後市在住
 
山象舎
東かおりさんです。
 
 素敵なお写真照れ
 
 
1)さゆりすとの取材コーナー
  堤木象さんのパートナーのかおりさん。
かおりさんもまた丹後に縁もゆかりもない方。木象さんに呼ばれて丹後へ来たとか(笑)
現在、絹を中心に、
糸を草木で染め、手織りをしています
かおりさんとしては、麻や綿、葛のつるなど
植物繊維はさらに好きだとか。
また、手機で紬や帯ストールなどを優しく愛情を込めて織っています

この写真、
初代丹後ちりめんのレプリカ
峰山町に初代丹後ちりめんが保管されているそうです。
保存の箱は、布も呼吸するので木箱入りで、ガラスを中蓋的に入れてあります。
それを、京都府織物・機械金属振興センターの協力のもと、縦糸横糸の組織を再現し
かおりさんたちが手機で織ったそうです。
風合いや色などもこだわり再現したとか
手機の「トントン」と織る力の強さも統一しないと、風合いが部分部分で変わる。
当たり前のことだけど、本当に繊細なお仕事。
300年前にタイムスリップしたように、丹後ちりめんの原点に触れることのできる作品です。
一見の価値あり!
丹後ちりめんを斬新に飾り、音楽を奏でる。
素敵な演出ですよね。この空間で、はじめてかおりさんにお会いしました。
 
2)さゆりすとからのひと言

 かおりさんは、本当に穏やかで品のある方なんです。

おもてなしも素敵。

存在そのものがってことなんです!

そのかおりさんが織りなす

300年の歴史

丹後ちりめんのレプリカ

 

絹の作品が沢山並ぶ中、私の目にはこの300年前の丹後ちりめんのレプリカが一番、印象的で。。。

かおりさんに質問させていただきました。

まさか、かおりさんご本人の作品とは知らず…

 

私も、丹後で育ち丹後が好きと言いながら

丹後の文化を全くと言っていいほど知りません。

かおりさんのように移住されてきた方の方が、よっぽど私よりディープなTangoを知っていることでしょう。

丹後に住む全てのヒトが一部分で良いので

ディープなTangoを深めていってほしいと思います。

新たな丹後に気付けば丹後愛が深まることと思います。

 

⇧草樹染の帯あげ
 

かおりさんの作品の機会があれば是非触れてみてほしいと思います。

 

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