まだ水曜日だけど色々大変だった・・・ | ピアソラの蜜柑

ピアソラの蜜柑

オレンジの街での生活

月曜日はなんとなく無理やり詰め込んだ弁当↓

 

 

最近娘が文句言わないので日常は黒米入りご飯にしています☆

 

火曜日はこれもなんとか間に合わせた感満載のマカロニ弁当↓

 

(卵焼きがうまくできない!)

 

てかムスメ「今テスト中だから弁当いらなかったのにー」だと!早く言えよっ!

1時間目と2時間目のテストの間に食べたらしい。

 

なので今日はお弁当なし。明日も明後日もなし!よしっ!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

我が家がどうもNNS(ニャンネットワークサービス)で野良猫の間で広まっているみたいで

1ヵ月ほど前から2匹住み始めてしまったんです。

 

 

しかも雄と雌。白い方がオスで三毛の方がメス。

白いオスはでかくてデブです。メスの方はユキと同じくらいしかなくて

小柄で痩せています。冬を迎えるにあたってメスの方にご飯いっぱい食べさせたいのに

オスも調子にのって一緒になって良く食べるのでどんどん太っていく。

 

しかしオスとメスがいるのは非常に危険。(早く避妊手術をさせないとな・・・)

ここのところずーっと考えていたんです。そんなある日メスの耳の後ろに大きな傷が

あるのを見つけました。夫が「動物病院に連れて行ってあげないとな・・・

野良とは言えほっておくのはさすがに可哀想だ」と。とりあえず月曜日の朝、

メスの耳の傷の写真を撮って動物病院に朝行きました。

訳を話すと獣医さん言わく、傷は見てみないとはっきりは分からないけれど

抗生剤の注射などを打てば2週間くらい効くので化膿は食い止められる。

野良ちゃんなので連れてくるには捕獲器で捕獲するしかないのだけど

野良ちゃんは一度捕獲したら二度、三度はもう捕まらないので

一度捕まえたら耳の治療と避妊手術を一気に一緒にやった方がよい、と。

 

 

 

夫は「分かりましたっ!今から捕まえて連れてきます!」と。

 

 

 

えっーまぢかーーー!!!今日の今日?

い、今から?こ、心の準備がー!

 

 

 

しかし実は先週から色々考えてはいたので

役場の環境課に問い合わせは既にしてあったし捕獲器も

お隣の奥さんが持っているのでその足で捕獲機を借りに行き

昼過ぎお昼ご飯の時間を狙って捕獲。

 

 

 

あっさりものの10分で捕獲

 

 

 

ただ動物病院が12時から4時までお休みなので4時になるのを待って電話。

私はキッズ絵画だったので一緒に病院に行けなので

本当は「今晩は一晩寝かせて明日朝1で連れて来て下さい」くらいでも良かったんだけど

獣医さん「今から来て下さい」との指示。

夫一人に任せるしかありません。

 

野良ちゃんとは言えお腹から子宮と卵巣取るんですよ?もう私の方がびびりまくってて

かわいそうでかわいそうで気が気でない・・・教室が終わって夫に電話すると

「今とりあえず自分だけ家に戻って来た。終わったら電話くれるって」と。

7時過ぎには終わるとのことだったので夕ご飯の支度も手に付かず

携帯目の前に置いて待っているとムスメから「迎えきて~」と。

病院は駅の近くなのでちょっと寄ってみよう。と寄ってみると

 

「ちょっと今日忙しくて実は少し前に麻酔かけて寝始めたところです。

手術は8時すぎくらいには終わるけどすぐには返せないので

夜10時くらいになりますがお電話します。」

 

とのこと。営業時間とっくに過ぎてるのに申し訳ない・・・

 

結局夕飯の支度する気分にならずご飯だけ炊いて「今晩は皆さんおにぎりです!」

と宣言し電話待つ。10時少し前に電話があり、

「ちょっと前に起きました。大丈夫かと思いますのでお迎えお願いします。」と。

 

なんかさーなんかさー野良ちゃんで情がわくのが嫌だから名前も付けたくないし

ここまで我慢してきたけど「ウチの子になる?」って

ぽろっと言っちゃいそうなところをグラグラ漂ってて・・・。

動物病院に着いて色々話をし、年齢を聞くと歯の感じから推定年齢3~4歳くらいじゃないかと。

そっかそっか~。痩せてて小さいからもしかしたらまだ子供でユキと同じくらいかと思ってたけど

3、4年も過酷な外の世界を生き延びて来てたんだね・・・・。

痩せているし栄養状態が悪いのか?健康状態はあまり良いとは言えない感じです。

とのこと。

 

その日の夜は餌は与えず屋内で一晩寝かせて翌日は餌をあげて元気なら放してください、

とのこと。耳に避妊済みの印も付けてもらいました。

 

 

そして彼女にとっては過酷な1日だっただろうから倉庫の余ってる断熱材に捕獲器をくるんで

おやすみなさい。なんだか私もよく眠れないまま翌朝。

 

 

元気ではなかったけれどちゃんと生きていました。そりゃ痛かったりするよね~。

ジャムの納品もあったので朝ごはんをあげて日の当たる暖かい場所に置いて

納品を済ませて昼過ぎに戻り夫が外に放す。

 

 

人間だったら子宮&卵巣全摘手術後翌日には野に放たれるってありえなくて獣医さんに

「ホントに大丈夫なんですか?」と何度も聞くも「大丈夫です」とのこと。

ホントに大丈夫なんか?でも大丈夫だったみたい。

 

デブの白は心配だったよう。突然いつも一緒にいる女の子がいなくなっちゃって

なんとなく不安でそわそわしていて姿も見えなくなってて・・・

ニャン語がが通じれば「大丈夫だよ。すぐ帰って来るよ」って伝えられるのに。

 

そんなこんなの月、火、そして今日水曜日は健康診断。

 

私は一般的な無料の診断だったんですが

夫が「今年は人間ドックをやりたい」と言っていたので腫瘍マーカーとか

脳ドックとか胃のバリウム検査とかも入ってるフルコースを予約していました。

大腸がん検診もあるので夫は検便も。

 

(ここから先の話↓お食事中の方は後から読むことをおすすめします)

 

前日の火曜日。猫騒動もあった中、一応夫、無事ちゃんとう〇ち取れたのです。

夫18歳だった昔、徴兵の時の共同生活の時に健康診断があって検便があったんだけど

ある仲間が綿棒の先くらいのほんの少しう〇ちを容器に入れて持って来ればいいところ

溢れんばかりの満杯詰めで持ってきた奴がいてさー!って大爆笑していたんです。

 

そして今日水曜日。前日のう〇ちはサブ冷蔵庫で冷蔵保存。

今日の分の検便キットはキッチンのカウンターの上に置いてあったにもかかわらず

私がハルの散歩から帰って来ると

 

「やっちゃった・・・う〇ちとるの忘れた・・・

流しちゃった・・・どうしよう・・・涙」

 

 

と顔面蒼白で頭を抱えている夫。

 

その時点で7時半。

8時には病院にいなくてはいけないので45分には家を出たいところ。

 

「綿棒を尻の穴につっ込んで

刺激してもう一回

トライしてみる!」

 

と。

 

「もしかして運が良ければ

ちょっと周りに残ってるかもしれないし!」

 

とも。あほかいな・・・呆れてものが言えません。

結局ミッションは失敗のまま病院へ。

 

病院に着き、病院のトイレで夫

「もう一回綿棒つっ込んでみる!」と。

 

はぁ~と思いながら待っていると満面の笑顔でトイレから出てきた夫。

無事ほんのちょーっぴりとれたそうで嬉しそうに「やればできるんだなぁ!」と。

なんだか猫と夫に振り回されて本当に疲れてしまった今週前半でした・・・。

 

健康診断の結果は2週間くらいで送られてくるそうです。

決死の思いでとった夫のう〇ち何事もなければ良いのですがね。

(まぁ多分9割方何もないと思います)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

なので藁が全く進んでいません・・・

 

 

明日やるぞ!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

朝のハルの定位置↓

 

 

ハルのことが大好きですぐにちょっかいかけて絡んで来るユキ。

ヤンキーみたいなダルがらみ↓

 

 

ハルの嫌そうな顔!

 

 

このドヤ顔!

 

壁1枚隔ててこんな暖かくて幸せな生活している子達と屋外で寒風に

さらされて生きていかなくちゃいけない野良達。この違いに心がざわざわするも

みんなは家の中に迎えてあげられない。でも迎えた方がいいのか?

でもそれは私の一方的な見方であってそもそもこれまで外で生きてきた子を

いきなり今家の中に入れるのは昔アメリカ人がアフリカ人を「君らに良かれと思って」

無理やり連れてきたのと同じなのでは?とも思ってしまい・・・。

とりあえず我が家の敷地内にさえいてくれれば道路も遠いから交通事故に遭う可能性も

限りなく少ないしひもじい思いをしないようにご飯はあげられる。雨風しのげる屋根もある。

増えないようにして今いる子達が穏やかに暮らしていけるようにするしかないのだろうとの

結論に達しました。

手術費用&もろもろ自腹25000円也。今月も人間の食費切り詰めるよっー!えいえいおっー!

 

ミズエ