大草原の小さな家プロジェクト・159 | ピアソラの蜜柑

ピアソラの蜜柑

オレンジの街での生活

 

夫、ここのところITコンサルの単発の仕事が入っていて忙しいのです。

 

夫がかれこれもう20年以上一緒に仕事をしてきたドミニカ共和国在住の

ユダヤ系フランス人の上司からの仕事が回ってきているのですが

ドミニカ共和国と日本は13時間の時差があるので日本が朝9時とかで

私達が「さー!今日も元気にオリーブの剪定するぞー!レッツゴー!」

と出かけようとしている時に向こうは夜8時くらいで夕飯食べた後上司は

「さー!もう一仕事やるか!」的な感じで仕事が始まっちゃうので

ホント迷惑です。

 

なのでここのところ一日の予定潰れる事多々。

なので私はチマチマと私一人でもやれることをやっています。

 

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まずはレンガを試しにちょこっと敷いてみました。

BBQ小屋の畑を借り受けた時に一緒に譲り受けたレンガ?が

大量にあるんです。このコンテナーで満タン10杯ほど。

 

 

 

しかし↑レンガと言いましたがこれって多分コンクリとか何かの土台的なものですよね?

よく分からないのですが装飾的なレンガではないのは間違いないと思うのですが

ものすごい量があるので(何かに使えないか?)とずっと考えていて

とりあえずどんな感じになるのか試しに試験的な感じでちょっと敷いてみました。

 

 

 

結構いい感じ♪それ以前に何よりもタダ!

もっと美しくしようと思えばもっとできるし本当は

イギリスのガーデンみたいに赤茶けたアンティークみたいな

レンガを敷きたいけれどレンガもある程度の広さを網羅しようと思うと

決して安くはないのでこの場所はこんな感じで妥協します。

コンクリートミキサーがデビューした暁には

下にコンクリ流してこんな感じであるだけ全部敷こうと思います。

結構な平米のレンガスペースができそうです☆

 

このスペースには焚き火&パエージャ鍋を置くスペースも作りました。

 

 

 

この丸い石もこの土地に大量に転がっていたもの。

なのでもちろんタダ。

昨年の初夏、土地の整備をするときに機械の歯がぶつかると機械が壊れてしまうので

夫と私が二人で土地中に転がっているこの丸い石を拾い集めて

エジプトのピラミッド作る奴隷のように人海戦術で一所にまとめて置いておいたもの。

 

ちなみにこの石、すごい重さがあって足に落としたら間違いなく骨折れます。

まだまだ一杯あるのでまた何か考えます。

 

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そして私たちの寝室のドアのオスモ塗り。

(まだ寝室にドアなくて寒いんです~涙)

 

 

 

ステンドグラスを嵌め込んだドアを夫が作り、私がオスモを塗りました。

冬で寒いのでオスモの乾きが遅くて二度塗り&表裏なので4日かかっています。

今日最後の4度目を塗ったので明日には設置できるかな♪楽しみです!

 

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そして前の家のなんちゃってイングリッシュガーデンで使っていたシンクを取ってきました。

 

 

 

昔の昭和のタイル張りのシンク。すごい気に入っているのですがこれもまたとんでもなく重い!

まだ配管もしてないしとりあえず置いただけでこれもそのうち下にコンクリ敷いて

いい感じの土台を何か考えて高さを上げて使いやすいようにしようと思っています。

 

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夫得意の中国のアマゾン・アリババで相変わらず中国人のお姉さんと

アラブ人の絨毯売りのような値切り商戦的すさまじい商談を

繰り広げながら時には大喧嘩もし、

(もはや夫と中国人のお姉さんのやり取りは風物詩化しました)購入した

ドアの取っ手等の細かいアイアン製品が今日、インドの工場から

シンガポールを経由して東京の税関を通過してやっと届きました。

ちなみに何故か

3ヶ月かかりました。

 

ダンボールにはヒンドゥー語みたいな言葉や英語や理解不能な言語の紙が

一杯張ってあってどれだけ苦労してここまで辿り着いたんだろう・・・と感無量。

 

 

 

 

よく頑張ったよ・・・

ドアの取っ手君達

 

 

 

 

(大草原の小さな家プロジェクト・160に続く・・・)

 

ミズエ