どうやら・・・ | ピアソラの蜜柑

ピアソラの蜜柑

オレンジの街での生活

やっと村祭りも終了したような気がします。(たぶん・・・)

昨夜は3時頃、15,6歳くらいの子供たちが大騒ぎしながら家路についたのを最後に
早朝6時頃ニワトリが鳴くまで静かな肌寒くらいの涼しくて気持ちのいい朝を迎えました。

ジャイちゃんもたっくんも疲れていたのか朝まで良く寝てくれて私も久々に良く眠れました。

今朝は朝食の後ジャイちゃんとたっくんを連れて早速たっぷりの野菜とフルーツを買いに行きました。

巨大レタス、ニンジン、ズッキーニ、ブロッコリー、きゅうり、トマト、桃、プラム、スイカ一玉、
卵1ダース、自家製オリーブ1キロ、自家製白にごりワイン2本、これだけ買って15ユーロ。

買い物カート代わりのベビーカーに入りきらずに桃がころころ道に転がり落ちてまるでマンガのよう。

やっぱいいな、村♪

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ところで昨日は義父母のピソの写真を載せたので
今日は私の賃貸に出しているピソの写真を載せます。

(うちに来たことある人へ→)こんな風にすっきりしました。

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家具がなくなると広いこと広いこと・・・。

ジャイちゃんのカオスを極めていたオレンジ色のお部屋もすっきりとした書斎になったし
リビングもすっきりさわやか。
リビングはまだ到着していなかったのですが
IKEA風黒のガラステーブルと同じく黒の背の高いデザイン風の椅子4脚が入る予定です。

ピアノは重すぎて専門の業者に頼まないと移動できないので
とりあえず置いておいてもらうことにしました。
(信頼できそうな貸借人カップルなので)

正直義父のピソの不幸な出来事を目の当たりにすると実際賃貸ならこの程度十分なんです。

家具もソファのガラステーブルは12ユーロだったし
新しく賃貸用に買った黒のガラステーブルと椅子4脚もセットで199ユーロ。

最低限生活できる家具だけ置いて大切なものは絶対に置かない。
壊れたら困るもの、盗まれたら困るものも置かない。

そして契約書にはきちんと置いた大型家具のリスト。
「お貸しした以上何をするのも自由だけれど何かする場合は必ず事前にこちらに連絡をくださいね。
それと基本的に壁の色塗りはしないで下さい。
そして家の不具合など何かあった時はまず最初にこちらに連絡くださいね。」
と一言念を押して。

家具が壊れたり床や壁、天井、ガラスが損傷した場合は賃貸物件用の保険に入っているので
保険がすべて修理するので問題ないし電化製品が壊れた場合の修理費は折半。

1年以内に出て行く場合は敷金は戻さないし
出て行く際にピソに修理の必要な損傷があった場合も戻さない。

これらをきちんとぬかりなく契約書にしっかり明記してあります。

その上で結構の数の借りたい人が来たけれど、
こちらでもしっかり自分の目で見て人選させてもらいました。

義父母は不動産屋にまかせっきりだったのでそこらへんがかなり曖昧で
契約書が杜撰で家具リストも作っていなかったので
この3年の間に色々なものが盗まれていたし
入居人の顔も契約書を交わすときに初めて見るという始末。

年だし遠方住まいだし仕方ないと言えば仕方ないけど
これもひとつのビジネスなので手抜かりなくしっかり詰めをしないと
ああなるんだと今回は義父母によって学ばせてもらいました。

それにしてもまったくあーあーです。

かける言葉もありません・・・。

ミズエ