今週は鬼のいぬ間のナントカ・・・とばかりに
普段はアルバロ男爵があまり好きではないので作れないものを
堰を切ったように食べまくっています。
・鯖の味噌煮(鯖は骨が多いので嫌い)
・きのことベーコンのバター醤油味スパゲッティ(パスタが嫌い)
・インスタントラーメン(さすがに一家の主にインスタントは出せない)
・豆腐ハンバーグ(嫌いではないみたいだけどイマイチボリュームに欠けるらしい)
・クスクスカレー(香辛料が苦手)
カレーはナスをメインにした野菜と手羽先を様々な香辛料と自家製トマトピューレで
最後に砕いたアーモンドを入れて時間をかけて煮込みました。
白ご飯よりクスクスの方が合いそうだったのでちょっと趣向を変えて。
もう大満足です。
香辛料こんなにおいしいのにな~。
明日は鯛飯の予定。(これも骨が多いので嫌い)
そういえば先日のアーモンド。
とりあえずひと掴み分くらいを茹でて皮を剥いてみました。
茹でると指で押すだけで茶色い皮がつるんと剥けて中から真っ白い実が出てきます。
これに粗塩をぱらっとふってかけて食べたらめちゃうま♪
こってりしてて最後の後味がまるでバターみたい。
これはかなりの高カロリーでまずい!私の舌を通して危険信号が出ていましたが止まりません。
やばいやばいやばい・・・。
残りはフライパンでローストしてみます。
と、こんな食生活をしていた上、
金曜日はママ友と中華で餅米チャーハンなんて食べちゃったので
今週は自業自得的おっぱい詰まりました。あはは。
正確にはおっぱいが詰まって治った翌日に餅米チャーハンを食べたので
餅米チャーハンのせいではないんですがま、どっちでも大して変わりません。
てか、安くて美味しくていい中華を教えてもらいました。
行く前にママ友が「そこ汚いけどいい?」と言うので
「もちろん!全~然かまいません!」と即答。
というのもそういうところの方が安くて美味しいと経験上知っているからです。
親友船乗りアキコに連れて行ってもらったマドリッドの中華がまさにそんな感じのところで
外観からはレストランとは思えない普通の入り口を通って中に入ると
そこには所狭しとうじゃうじゃ中国人でいっぱいで一瞬「ここは大陸?」と錯覚するほど。
レストランなのに窓がなく、閉所恐怖症の人だったら居たたまれなくなるだろう内装。
白い裸電球がぶら~んと下がっているだけで壁には古臭いポスターが貼ってあるだけ。
いかにも怪しくスペイン人はとてもじゃないけど怖くてまず入ってこないんだそうな。
そりゃあそうだろう、激しく納得。日本人でも怖いのに。
お手洗いに行けばなぜかそこにはバスタブ(?)までついていて目が点。
ここでお風呂入るん?
てかここってっレストランじゃなくて
普通の住居用ピソにテーブルと椅子を置いて料理出してるだけやん!
明らかに違法でしょ!
でもこういうところが安くてうまいんだな。
スペイン人がひとりもおらず中国人しかいない中華は味に関しては絶対に信用できます。
アキコ今度マドリッド行ったらあそこまた行こうねー!
ママ友に連れて行ってもらった中華は想像していたよりずっと普通で全然汚くなくて
拍子抜けしたけどかなり美味しかったので次回はアルバロ男爵連れて行こうと思います。
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その他は読書三昧の週末です。
「赤ちゃんは世界をどう見ているのか?」なんて
かなり興味深いおもしろそうな本を借りたので明日は丸一日これだな♪
いやぁ、亭主元気で留守がいい、って昔の人はうまいこと言うなー。
ははは。
ミズエ