普段の君が耳につけている
イヤリング。
きょうは耳に着けるのではなく
持って出なさい。

そう言われて
君は
少し戸惑う…


イヤリングを乳首に嵌めなさい。
今まで日常生活の場であったところで
イヤリングを乳首に嵌めなさい。
きつく締めなさい。

そう…
この前、君の乳首を歯先で
きつく噛んだ時のような
痛みが乳首を貫くまで
きつく締めなさい。


今、君の乳首の痛みは
あの時、君に与えた痛み。
あの時、君に与えた悦び。

痛みの向こうにある悦びに
乳首は硬く勃起し
ブラと擦れるたびに
君は蜜を溢れさせている。

いつもの道を通りながら
見えるはずもないのに
誰かに見られているかと思い
その恥ずかしさに
君は蜜を溢れさせている。


ようやく
乳首から外すことを許されても
まだ乳首は痛みと悦びで
硬く勃起したままになっている…
まだ身体の奥底から
蜜が溢れてきている…


ずっとご主人様に可愛がられていた
と君は言う…

そうだよね。
日常の時間の中で
君はボクに心と身体を委ね
ボクと非日常の時間を過ごした。


加虐と被虐。
その現れ方は違っていても
君とボクは
確かに心と身体を重ね合わせていた。
君とボクは
確かに心と身体を悦ばせていた。


さあ…
こっちへ
ボクのところへおいで。
ご褒美をあげよう。


君が一番好きな
ご褒美をあげよう。




「会う」と「逢う」…


その言葉の向こうに拡がる世界は

まったく違うもののように思える。



会う…


人と会う。

相手はさまざま。



逢う…


人と逢う、

相手はパートナー。



車だけが行き交う

駅の前には何もない

初めて降り立つ駅。

そこで君と待ち合わせ。


二人が必要とするだけの時間をかけて

お互いを知り合い

わかりあい

そしてお互いに愛情を感じ

そしてその愛情は信頼へと変化し…


今、こうやって君を待っている。



写真で観た君が見える。

階段の向こうに君が見える。


緊張している君が

精一杯の「笑顔」を見せてくれた。

ちょっとひきつっているみたいだけど

それがまた愛おしく思える。



さぁ、こっちへおいで。


今から君に

真っ赤な首輪を嵌めてあげるね。

これからずっと…

ボクと過ごす時間

ボクと重ねる時間は

この首輪を嵌めているんだよ。



二人の心が

首輪という形になっているだけ。

この首輪が

これからの二人の時間を

豊潤で濃密なものにしていってくれる。


君もわかっているように…

君が望んでいるように…

ずっと犬を飼ってたけど
数年前に
ひょんなことから猫を飼い始めた。
温度計ほど正確ではないけど
寒暖計とは言えるぐらいに
暑さ寒さには敏感(笑)

暑い時
ボクには見向きもしないのに
涼しくなって
そして寒くなってくると
服を着替える間も待ちきれず
身体をすり寄せ、押し付けて
甘えてくる。

この猫が持っている
ある種の計算高さもひっくるめ
猫って、可愛い。


同じように…
ネコも
たまらなく可愛い。

寒いときの猫のように
心と身体を委ねてくる…
それが嬉しくて可愛がる。


猫が距離を保ちながらだとしたら
ネコはそのすべてを
どんな計算をすることもなく
委ねてくる。
委ねてくれる。


そんなネコが
たまらなく愛おしくなる…


その愛おしさの表現が
ちょっとアブノーマルに…
見えてしまうのかな(笑)