赤い首輪。
自分のために用意されたものを見て
パートナーは、当然のごとく、驚く。
驚きながら…
不安とともに
これから我が身に起こる事態を受け容れようとして
一生懸命、想像している。
愛おしい…
「これからこの首輪を嵌めるけど…
これを受けるということは
君がボクのペットとして存在していくことになる」
「それでいいんだね」
と、語りかけながら
ゆっくりとパートナーの首に手を回し
赤い首輪を嵌めていく。
間違っても首を絞めない程度にまでだけど
きちんと嵌めて
パートナーの心を拘束する。
首輪の持つ意味を心で理解した瞬間…
パートナーの眼は一気に潤み
その奥に妖しくM女の眼が光り始める。
好きな瞬間だなぁ…
首輪を嵌め終えると
その首輪を持って
力を込めてパートナーを引き寄せる。
経験したことのない
抗えない力に屈服するかのように
パートナーは引き寄せられながら…
ペットとして存在していく自分に
歓びを感じている。
さぁ、心が決まったんだね。
ご褒美をあげよう…
どれだけ君を愛おしく想っているのか。
そのすべての心を込めたキスを…