『心の波がすくなくなれば、知覚されるもの、知覚する過程、知覚するもはいののいずれであろうと、まるで汚れのない水晶のように目を向けたいかなる対象も、心正しく映し出しているように見える。この状態を同一性と呼ぶ。

 

心の波が少なくなれば今ある現実をありのままに見ているように見える。ただこれは自我意識が知覚する対象を集中して見ている状態なのであくまでも肉体の私が見ている。と言う状態でこれを同一性と呼び、自己を認識している状態とは異なります。

例え心の波が少なくなっていてもそこには肉体次元の思考や感覚などが働いているのです。それによって何かめの前にあるものを見たときにありのままを見ているようでもその対象に対するイメージや感覚、情報が入ってきます。

ただ、これは一点集中の実践や自分が何者であるかを認識していく過程として大切なことです。

 

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皆さまが幸せでありますように愛