『適切ないかなる対象を瞑想することによっても、心は安定する』

 

この章で大切なのは「適切な」と言うところです。

欲望のない純粋な性質を瞑想の対象にしなければならないのです。誤った対象を瞑想すると逆に心がその対象に対して色付けされ安定とは離れていってしまいます。

ヨーガで言うところの物質は三つの要素で出来ています。サットヴァ(善性)タマス(鈍質)ラジャス(激質)です。この中のサットヴァ質な対象を瞑想することが心の安定につながっていきます。例えば至高の存在であったり、蓮の花、オームなどのマントラなどです。

ぜひ一度お試しください。そして心の安定を感じてみてください。

 

本日もありがとうございました

皆さまが幸せでありますように愛