の記事を、facebookでも投稿していまして、
友人がコメントしてくれました。
“愛”己利他に、いいねと賛同してくれつつ・・
「忘己利他(もうこりた)」について、
“最澄さんは、これをやりきって。
ご自分の道をみつけたのだろうと想像します。” と。
あぁ、そうか。大事なことに気づかせてくれる
大切な友人のコメントに感謝・・。
最澄さんは、さすが、それだけの人物ですよね。
これを貫けるのは、とてつもなくすごい。
素晴らしい人だ・・と思いました。
凡人の私には・・「“愛”己利他」で精一杯だなぁ〜。
と、思ったのです。
・・が。
いや、待てよ。
と考えが、立ち止まりました。
今、この時代。
やっぱり「“愛”己利他」なのではないだろうか??
・・と。
ちょっとスピリチュアルな話になりますが、
今、4次元に移行しつつある地球。
陰陽の統合を目指しているこの時代は。。
最澄さんが、「忘己利他」をやりきったのは、
言うなれば極陰。
自分を忘れて、他者のためにつくす。
究極の慈悲。癒しですね。
これの真逆である極陽が、自己中の極みで
自分を優先させて、他者を支配するタイプ。
この、陰と陽のエネルギーの争いは、
地球に人類が誕生する前から、宇宙で繰り広げられてきたこと。
と本で読んだのです。
地球は最後に託された、陰陽の統合を目指す星なんだと。
だから、個をなくして全体のために尽くす(陰)と
個に執着するあまり全体をないがしろにしている(陽)との
統合は、個も全体も両方をバランスよく大切にすることなのでは・・。
という考えに至りました。
だから、「“愛”己利他」なのではなかろうか、と。
そしてもうひとつ、気づいたこと。
最澄さんが素晴らしいと思った、私の思い込みについて。
(いや確かに素晴らしいのではありますが、、)
慈悲の行いが素晴らしいと感じるのは、善悪を判断する
基準となる何かの認識が、私の中にあるということだな
・・と。
すべてのジャッジメント、すべての思い込みを外そう!
と思いました。
真に統合されれば、善悪の判断はなくなるはずだから。
そして皆誰もが、「今のそのままで素晴らしい」というのは
皆ひとりひとりが、それぞれの気づきの段階を歩いているから。
だからそこに善悪も、優劣もなく、「今のそのまま」で、
ちゃんと役割を果たしているのですよね。
このことにも改めて認識をしなおしました。
友人のコメントにより、“気づき”をもう一歩先へ
進ませてもらいました。
感謝、感謝。ありがとうございます💕