アメリカでも地元に古くからある本屋さんは経営が厳しくなり、
店じまいをしてしまうことが多いそうです。
そんな中で地域との密接な関係値を深める考え方で
頑張っている本屋さんもあるようです。
地元出身の作家さんを招いて特集をしたり、
本の朗読会をしたりして本屋の奥でイベントが催されているそうです。
それに地元の無名の作家さんの本を集めてコーナーを作ったり、
ある本屋ではデータにある小説などの作品をオリジナルで開発した
端末で選択をすると、なんとその場で紙に印刷をして
表紙・裏表紙は少し厚い紙で印刷がされて、最後に製本されて
でてくる機会を開発して、無名の作家さんの作品を販売しているそうです。
パソコンのような端末にデータを保存して、
タッチパネル式のモニタを設置して、
印刷を通常の紙と厚紙で行い、
最後にあわせて真ん中にホッチキスでとめて、
二つ折りにして出るようにする。
確かに今の技術なら可能な装置ですよね。
このアイデアはすぐに日本でもでてくるんじゃないかなと思いました。
流通に乗せない分
作品の著作権料と印刷機マージンだけなら
それなりに価格も安くできるでしょうから、
いけますよね。。。