多根周作オフィシャルブログ「棚から牡丹餅」powered by アメブロ

先日、家にお中元が届きまして。
僕らの世代ではね、お中元のやり取りは殆ど、ていうか全くないですが、
僕らの親世代はまだまだ習慣として残ってますよね。
親と同居している僕の家にはお中元、お歳暮、結構届きます。
昔小学生の頃、カルピスの詰め合わせとかゼリーセットとか来ると嬉しかったな~。

でもちょっと待てよと。
お中元、確か先月も送られて来てなかったかなと。
お中元の期間ってそんな長いのかな?って。
そもそも「お中元」ってどういう意味?っていう疑問も出て参りまして。
皆さんなんだと思います?「お中元」。
一年の真ん中に訪れる…「元気ですか?」の挨拶?
いや~かなり苦しい(笑)

えー改めまして。
調べてみると中元とは、道教に由来する年中行事だそうです。
「上元、中元、下元」とある三元の一つで、本来は旧暦7月15日。
ちなみに上元は1月15日で小正月って言ったりしますよね。

元々は日本ではお世話になった人々に贈り物をするという習慣として残っていて、
全国的には7月15日である。ただし、西日本、特に関西では8月15日だったりするとか。

というね、僕の予想は恥ずかしいくらい外れましたが、
これで謎が溶けましたね。この東西の慣習の違い。
僕の両親が関西出身なので、その方からの贈り物でした。
そう言えばお盆の時期もね、お中元と同じく西と東で違ってたりしますよね。

お中元、実は昔の風習だと思って余り興味なかったんですが、
お世話になった人に贈り物をするって、純粋にステキなことですよね。
仕事とかが絡んでくるとまた大変かもしれませんが、
心を込めて、大切な人に送る。ちょっとやってみたいなって思いました。

まぁもう過ぎちゃったんですけどね!
来年、チャンスがあれば是非!



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