知り合いを通じて、演劇のチラシのデザインでもご活躍の
蟹江杏さんの活動について教えて頂きました。

とってもステキで、そして必要不可欠な活動だと思ったので、
僭越ながらこちらでも紹介させて頂きます!


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版画や絵本の仕事をしているLATATAN舎蟹江 杏です。
被災地福島県相馬市の教育委員会 佐藤史生さんとはじまった、
『被災地の子供達に絵本と画材を!』運動を紹介させて下さい。



佐藤史生さんは、ずっと小学校の校長先生をされていた方です。
その方から、私が絵本や絵を描く仕事だということで、
お願いがありました。




いま子供達は避難場所にいます。
長期戦が予想され、現段階では食料、水、毛布ですが、
しばらくするとかならず精神的なケアが必要とされます。
図書館や学校はなくなってしまいました。
もちろん、街の本も消えました。



私は、表現する人間の一人として、
絵や音楽、芸術が子供達の助けになると信じています。
子供達の笑顔が少しでももどれば、街の力となるはずです。
必要になった時すぐに対処し少しでも助けになるべく、
今から動きたいのです。



そこで、画材、読みふるした絵本でよいので、寄附したいのです。
私が窓口となりますので、是非絵本、画才の寄附をご協力お願いいたします。




お陰様で今回の呼び掛けに対し、
株式会社TOO様、紙の温度様、
私の絵本の出版元のアスラン書房様等企業様からの応援を頂き、
個人の方々からも沢山のお問い合わせを頂いております。
そのためいくつかのお約束をきめました。



1 基本的に画材と絵本のみを受け付けます。

2 水を使う画材(絵の具など)は受け付けません。

3 かならず お名前、ご住所、連絡先を明記してください。

4 メッセージ お手紙は受け付けます。

5 不適切とこちらが判断したものや、連絡先がないものは、廃棄させていただく可能性があります。

6 送料はこちらが出せません。着払いでのご郵送は控えてください。




何とぞご理解いただきたいと思ってます。
被災地子供達の為に一緒にできることを、冷静にたんたんとがんばりましょう。
皆様のご協力、よろしくお願いいたします。


<お問い合わせ>
蟹江杏blogに書き込んでいただいたらこちらから折り返しご連絡いたします。

ブログのURL
http://blog.livedoor.jp/kanieanz/

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ご賛同頂ける方、是非ご協力頂ければと思います!
何とぞ、宜しくお願いします!





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