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ハイリンドミーティング@新宿某所ウェンディーズ。
前回の決算、次回の展望、色々話し合いました。


初の海外戯曲『proof』に向けて万全の体制で臨むべく、
長期的な展望と合わせて3,4時間、喧々諤々の話し合い。
この積み重ねで次回もがんばってまいります!



さてその後は、ハイリンド4人揃っての師匠・加藤健一公演観劇。
加藤健一事務所『思い出のすきまに』
今日が初日でした~。




いや~、素晴らしい。

戯曲が、良い。

初のカナダ戯曲という事ですが、今までのカトケンとはまた趣向の違う、
素晴らしい内容でした。



戯曲もさることながら、初日にしてあのクオリティ。
役者の方々の生き様、それと化学反応する舞台効果の数々。

お昼のドラマ『ぽっかぽか』でお馴染みの新井康弘さんの
朴訥でありながらただ一人過去を背負って生きる様。


Studio Lifeの看板役者、山本芳樹さんの
背負うモノのない、等身大(よりちょっと下?)の若者の
真っ直ぐが故に図らずも真髄をついてしまう純粋さ。


そして一瞬たりとも記憶を留める事が出来ないという
十字架を背負いながらも
この舞台上で最も無垢であり続ける男を演じる
師匠・加藤健一。


見事としか言い様がない。
鵜山仁さん演出、やっぱり好きだなぁ。
未見の方は是非一度!


写真は終演後楽屋にお邪魔して
撮らせて頂いたワンショット。
山本芳樹さんもひょっこり写って頂いてま~す。


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