朝から阿蘇山麓の宿を出発し。
大分県境の黒川温泉へ。
途中馬の放牧地帯で馬糞をよけながらの散策。
眼前に広がる広大な緑にうっとりしつつ、
香ばしいかおりにもうっとりしうつつ。
で、黒川温泉。
良いですね。マジで。
川のせせらぎを横に見ながら昼間からゆったり。
混浴だったのでなぜかちょっと緊張。
でも機会なく、訳もなくちょっと残念。
後で分かったけど女性は女性専用があるらしく。
だったら男性用でいいじゃん！
まぁまぁ。
近くにスウィーツで有名なお店があると聞くも時間がなく断念。
その後熊本市外に戻り、夕日の落ちる中、熊本城を拝見。
素晴らしい。
これまでに二度、改修工事をしているけど、
昔の工法に則って完全に復元されてる。
しかもその二度とも財源の殆どは県民の多大な寄付。
名士の皆さんがこの土地の伝統を守るため、一肌、
いや二肌までも脱いだ。
夕日にきらめく熊本城。
そんな名士達の大いなる誇りを感じずにはいられない。
貴方の子孫は素晴らしい郷土愛の持ち主ですよ、加藤清正さん。
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