JVEJVDsh0003_I.jpg今日もがっつり稽古。


演出家の熱の入ったダメ出しにもめげず、
何とか食らい付く。

ってまだ読み合わせなんだけど。


今回は翻訳劇。
ただ訳すだけでは終わらないのが
難しい所でもあり、面白い所でもあり。
1週間たった今日もまた直しが入る。原文に近い雰囲気を、何とか
それにあった日本語の言い回しで。それプラス、お芝居なのだ。

文化的に共有しにくかったり、中々乗り越えるべきハードルは多いが、
それでも僕は翻訳劇が好きだったりする。
「本邦初公開」とかチラシに書いてあると何故かチェックしてしまう。
時間や空間の洗礼を受けて僕がみたりやったりする台本は、
何かしら普遍的な魅力を携えている。それだけ厚みのある
作品が多いという事だと思う。


学生時代英語劇やってた事とか、入った養成所で翻訳劇を
多くやってたと言う事もあながち無関係ではなさそうだけど。


というわけで、今日の写真はです

(また何の脈絡もなく・・・)。


今日は久々に弟が帰ってきていた。

外資系の保険会社で働いてる弟。

普段は会社のある立川の方で暮らしているが、

なんか用事があったり休みだったりするとちょくちょく泊まりにくる。


久々の母親の手料理に目を細めながら

毎週録画している『ガイアの夜明け』に目を通す。

さすがサラリーマン。


たまに会うとどうしてだろう、

お決まりのようにくだらないボケ突込みが繰り広げられる。

これが、ホントに、くだらない。

ま、仕掛けるのは大体僕で、

それに辛抱強く答えてくれるのは弟のほうなんだけど。


関西で、ボケられたら突っ込むのではなく、

更にボケ返す、という技を先日仕入れてきたので

それを試したかったのだが、お互いそれぞれ疲労著しく、

またの機会にお預けとなった。


待ってろよ、おとうと。