西新宿にて打ち合わせ。
というか顔合わせ。
一昨年から何かとお世話になってる川南さん。
昨年参加し、僕にとって色々な意味で転機になった「俳優指導者養成ゼミ」も彼女の企みだった。
現在、新国立劇場演劇研修所(NNTドラマスタジオ)で教務主任として、新たな、そしてとてつもない企みに挑んでいる。
スタジオで講師を務める池内美奈子さんも入り、話が弾む弾む。
後半からは演劇ライターの高野しのぶさんも合流、
西新宿の地でなんだかアカデミックな興奮した気分。
同じくプロデュースのスペシャリストである川南さんと組んで、今までの日本になかったものを作り出そうとしている。
そんな魅力ある方々から魅力的な話を聞き、テンションは終始上がりっ放し。
その上二日遅れの誕生日祝いまでしてくれて。
まったく、にくい演出だ。
これから何をすべきなのか。
何処に向かうのか。
一歩先の事なんて誰にも分からないけど、間違いなく言えるのは、
今、自分は岐路に立っているという事。
そんな気がしてならない。